2021年、ゆるミニマリスト夫婦、爆誕。
「なんか靴多くない?断捨離する?」
思えば、夫のこの一言がすべての始まりだった。
オリンピックイヤーとして期待され続けた2020年がコロナのせいで不本意な形で終わろうとしていた年の瀬のことだ。
外出はほとんど夫と二人でするようになったため、よそ行きのお洒落着は滅多に着なくなり、それに伴ってお洒落な靴たちも出番がほとんどなくなっていた。
「よし!捨てちゃおう!」
意気込んだ私たちは、大きなゴミ袋がはち切れるほど多くの靴を捨てた。
これが、めっっっっっっっっっっちゃ気持ちよかった。
減らしたのは靴だけなのに、心の容量にも空きが生まれたのだ。捨ててしまった靴たちには本当に申し訳ないけど、爽快感しかなかった。人生で初めての感覚だった。
ここから私たちはミニマリストの世界に片足を突っ込み
・服やカバン
・衣装ケース
・バスタオル
・絨毯
・テレビ(正確にはJ:C◯M)
・テレビラック
・思い出の品々
などを片っ端から捨てたり売ったりし、現在の快適な生活にたどり着いた。
要らないものがない。必要なものたちに囲まれた生活。
有名なミニマリストさんたちのようなモデルルーム的な空間では全くないし、普通に生活感はあるのだけれど、
自分たちにとって過不足のない快適さが満たされた状態を作り上げているという点で、自分たちをゆるミニマリストと呼んでいる。
別にミニマリストの明確な定義や資格があるわけでもないからきっと許される。大丈夫。(自分に言い聞かせる)
ミニマリスト歴でいうとまだまだ生まれたての赤ちゃんなのだが、現在の生活になってよかったことがたくさんあるため、自分たちの記録として、そしてこの記事を見てくれた誰れかのためになるように、noteをはじめてみようと思った。
遅ればせながら、私たちの簡単なプロフィールを。
妻・夫ともに25歳。都内在住。
浪費<<<貯蓄派のスーパー悟り世代。
築年数が結構いってる木造アパートに住んでいる。
妻は一般事務員、夫はサラリーマン。
10代から付き合っているが、林家ペーパーも驚くほどラブラブ(?)。
夫婦が超絶仲良しでいられる秘訣などについても追々書いていきたい。
「ミニマリスト憧れるけど、ストイックそうで無理かも」
「♯丁寧な暮らし はもう聞き飽きた」
「ミニマリストの考え方が理解できないんだけど?」
「他の夫婦って一体どんな生活してるの?」
「カップル・夫婦がずっと仲良しで居られる秘訣は?」
そんなことを考えている方に、ぜひ私のnoteを見ていただければと思っている。
ちなみに、夫は仕事の都合上、noteを書くことはなく、書くのは妻オンリーの予定。
長くなってしまいましたが、読んでいただきありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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