「五感」を大事にすることは、「幸福」を生きることの最も重要な基礎体力

こんにちは、まりこです。
自分の生きづらさをなんとかしたくて、
内面の癒しにあれこれ取り組んだ体験記を書いています。

わたしは声を大にして言いたい。

「五感」を研ぎ澄ますことは、これからの時代を生き抜くのに、もっとも重要な基礎体
力だよ〜!!
と。

五感とは、「視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚(皮膚感覚)」の、身体で感じる感覚のこと。

と言いますが、わたしはさらに付け加えたい。「内臓感覚」というものを。

わたしは自分の外側にあるものに触れる時、いわゆる五感をつかっていますが、自分の感情を感じる時は、体のどこでどんなふうに感じているか、体の中か外か、硬いか柔らかいか、筋肉にはどんな風に力が入っているか、呼吸はどうか、足は踏ん張っているかどうか、などなど細かく感じるように意識しています。

これって、ただの五感にとどまらず、筋肉や臓器にまで意識を配るという意味で、「内臓感覚」と呼んでも良いのでは、と思っています。

五感の中で言うと、体感覚、に含まれるんでしょうけど、なんだかざっくりしすぎてないか?と思うんですよね。
皮膚の感覚と、お腹にずっしりくる感じは全然違うしね。

ということで、見える、聞こえる、匂いを感じる、味を感じる、体の動きや状態、という五つの感覚が、なぜ幸福を生きることの重要な基礎力になるかというと、それが自分の情熱や歓びを教えてくれるセンサーだからです。

自分の情熱や歓びに沿って生きる生き方をすると、人生は幸福に満ちて、幸せに生きられます。

とかいうと当たり前のことなんですけど、
「やってみたけどならんのじゃい!」という怒りを感じる人もいるのではないのでしょうか。特に昔のわたし。

よくスピリチュアル界隈では、「魂に沿った生き方になっているかどうかは感情で分かる」とか言いますけど、HSP気質のある人や、普段から過緊張の人は、もうまずそもそもそのセンサーを常に非常事態モードにしちゃってるので、感情ではわからんことも多いわけです。

結構いろんな自己啓発や、スピリチュアルな手法を試してきましたが、なんか書いてあるようにはうまくいかないなあ、と言う経験を何度もしたって人、わたし以外にもいるんじゃないかなあ。

なんか変だな、引き寄せられてくる現実が、なんか『おもてたんとちがう。』ということが続き、思考によって現実を作って行くことに限界を感じたある日、わたしは重要視する意識を思考から五感へとシフトさせました。

うまくいかない時は逆張りの法則です。(命名わたし)

そして、日々の生活の中で、思考よりも五感の情報を大事にし始めるにしたがって、気が付いたのです。
「わたしのセンサー壊れてる!」と。

センサー壊れてたら、そりゃ好きなこともやりたいことも見つかるわけありません。
我慢したり疲れてたりすることにも鈍感になっていましたので、ひらめきの受け取り力は、そりゃ落ちてくるはずです。

わたしは、3ヶ月くらい集中して五感の感覚を取り戻すことをしたら、それまでには全く選択出来なかった事を選ぶようになっていたり、未来についてよりポジティブな期待をする様になったりと、けっこう大きな変化が現れました。

これから、わたしが五感の感覚を取り戻すためにした方法をいくつか紹介しますので、ぜひ次の記事もご覧下さいませー。

読んでいただいてありがとうございます。

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