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フルイドアート体験記録🎨


フルイドアートを知っていますか?
これです!

今、フルイドアート体験がすごく流行っていますよね!

フルイドアートとは、別名、ポーリングアート、セルアートとも呼ばれています。
フルイドは英語で”Fluid”と書き、液体、流動、流れるような、優雅なという意味があります。

抽象性×偶然性

フルイドアートは、絵の具をキャンバスに垂らして行うアートです。

なので、模様は絵の具の分量や色の組み合わせ、垂らし方によって様々な偶然な模様ができます。

出来た作品から、いろいろな想像を膨らませるのも面白いですね。
「〇〇の形に似ているね。」
「ここの混ざり方が綺麗だね。」
「この色の組み合わせが予想外でいいね。」
など、出来た作品を見合うのもアートの醍醐味の一つですよね。

アート体験の魅力😍

アート体験というのは、様々な楽しむ点があるのが魅力の1つです。
どんなアートになるかなという想像を楽しむこと。
実際に作っていく過程や変化を楽しむこと。
出来上がった作品の鑑賞や思いを伝え合うこと。
人によって楽しみ方も多様なので、視野もすごく広がりそうですね!

ジャクソンポロックの
ドリップ・ペインティング🖌️

偶然性と抽象性の高い絵画として、ジャクソンポロックが挙げられます。

ジャクソンポロックは、「ドリップ・ペインティング」という独自の手法で注目を集めました。
床に置いたキャンバスに絵の具を撒き散らして絵を描く手法です。
全身を使って絵の具を叩きつけ、まるでダンスをするように描いたと言われています。

Number 1 (Lavender Mist), 1950


最初見た時は、なんだこれ?!と正直思いました。
みなさんは、この絵を見てどのように感じますか?

この絵をじっくり見ていると、
色のバランスはすごく良いなと感じました。
また、黒が使われているのに暗い感じに感じないのが不思議に感じました。

この絵は偶然性や抽象性がすごく高いので、もう一枚同じ絵を描くことは難しいのが特徴です。再現が不可能なアートもまた趣があって素敵ですね。

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