アクセス解析について 〜その1〜

はじめまして!
新卒入社2年目のRと言います!
現在は主に広告の運用を行っているのですが、
1年目の時にアクセス解析の業務をしていました~!

そこで今回はアクセス解析の際にどういうツールを使って、
何をどう見ていたのか、解説していきます!

私が業務で使用していたツールは以下です!
(今回はsimilarwebに特化して解説を行いますが、
今後下記ツールについても解説を行っていくのでお楽しみに!)

【参考ツール】
・similarweb ( https://www.similarweb.com/ja/ )
・SEOチェキ! ( https://seocheki.net/ )
・ラッコツールズ ( https://rakko.tools/ )
・Google PageSpeed Insights ( https://developers.google.com/speed/pagespeed/insights/?hl=ja )

※ちなみにsimilarwebはアドオンも用意されていて、
これを入れておくと気になるサイトはすぐに結果を見ることができます。

初回はsimilarwebについてお話していきます~!
このツールでは、直近でサイトを訪れてくれている人がどのくらいいて、
どういう経路で流入してくれているのかなどを見ることができます!

例えばこちらYoutubeの検索結果です。

画像1

Youtubeは動画サイトということもあり平均滞在時間は約22分と非常に長いです。
また、直帰率も21%となっており、訪問ユーザーの5人に4人はなにかしらの行動を起こしていることになります。
※直帰率とは、サイトに流入した人が1ページだけ見てサイトを離れてしまう(=直帰)割合のことです。

また次の画像が流入経路になります。

画像2

80%がダイレクト流入となっており、
驚異の数字を叩き出しています!!!!
ダイレクトというのは、URLを直接叩いて流入した人、
あるいはブックマークからの流入を意味しています。

私はYoutubeを毎日見るのでもちろんブックマーク済みですが、
私以外にもYoutubeをブックマークしている方が多いということが、
このダイレクトの結果からわかります!

また検索での流入も15%ほどいるので、
検索窓に「Youtube」などと叩いて流入してきている方も
一定数いることがわかります。
Youtubeに流入する人のほとんどが「Youtube」という
サービスを知って流入しているということが
このトラフィックソースからわかるわけですが、
本当に何度見ても驚異の数字ですね・・・・

画像3

これはやはりYoutubeが人々に浸透していることの証拠ですね!
ちなみにYoutubeの場合は数としてあまり多くないですが、
リファラルは参照元サイトからの流入、ソーシャルは各種SNSからの流入、
という意味なので、similarwebでトラフィックソースを見ることがある場合は参考にしてくださいね。

私はこれらの結果を踏まえ、
「検索で〇〇という検索語句が多かったので、
サイトにも〇〇という文言を入れたほうがいいんじゃないか」

・ソーシャルからの流入が少ない

・各種SNSアカウントは持っているのか

・アカウントがあるのに全然活用されていない!
or
・アカウント自体がないからアカウントを作成すべきだ!
という感じで分析を行っていました~!

similarwebは無料版でもいろいろわかるので、
気になった方はぜひ使用してみてくださいね!

次回はSEOチェキ! についてお話していきます!お楽しみに!!!


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