【失業手当】ハローワークへ行ってみた②
こんにちは。3児の母よーこです。
先日ハローワークへ行ってきました。
1月に正社員を辞めたので働かなければ!とういうわけではなく
いわゆる失業保険を貰うべく手続きに行ってきました。
失業保険をもらうまでの流れとしては
①受給資格決定 ②受給説明会 ③求職活動 ④失業の認定 ⑤受給
となっています。
初めてだとハローワークに行ってどうしたらいいのかや持ち物など分からないですよね。
この記事では実際に失業保険の給付手続きを行った経験を交えながら
①受給資格決定についてご紹介していきたいと思います。
ハローワーク1回目の手続きって?
必要書類は何?
初回のハローワークでやることは失業保険をもらう条件を満たしているか
確認してもらうことです。
そのためには、離職票1.2(雇用保険被保険者離職票)が必要となります。
会社にもよりますが退職後しばらくすると離職票が送られてきます。
給与計算が関係してくるので時間がかかることもありますが
なかなか送られてこないようなら一度確認してみるといいですね。
パートで働いていた場合など退職者からの希望がなければ発行しない会社も
あるようです。
この離職票は年金などの手続きにも必要なのであらかじめ
数枚コピーを取っておくと安心です。
年金等の手続きについてはまた後日ご紹介したいと思います。
その他の必要書類としては
・マイナンバーが確認できるもの
・運転免許証などの身元確認書類
・写真(最近の写真、正面上三分身、縦3.0cm×横2.4cm)2枚
・本人名義の預金通帳かキャッシュカード
離職票には何か記入する?
離職票1の下部に゛求職者給付等払渡希望金融機関指定届”という欄があります。
失業保険を振り込んでもらう銀行を指定するんですね。
こちらに届出者や銀行名、口座番号等を記入します。
離職票2には離職者の情報や賃金、離職理由等が記載されています。
内容を確認してよければ右下にフルネームを記入します。
ハローワークでは何するの?
まずは受付
ハローワークへは行ったことがないから不安だなという人も多いですよね。
まずは自分の住所を管轄するハローワークへ行きます。
服装は私服で大丈夫です。
混雑することが多いので時間に余裕を持って行きましょう。
ここからは私が行ったハローワークの場合をご紹介します。
まずは1階の総合受付で失業保険の手続きをしたいと伝えました。
すると離職票などの書類を提示するように言われます。
必要書類がざっとあるかを確認してもらっている間に求職申込書を
記入するかパソコンで入力するように言われました。
記入し提出した後番号札と書類を入れたファイルを渡され、2階へ行き赤いポストに書類のファイルを入れて待つようにとのこと。
混雑していましたがしばらく待つと番号と名前で呼ばれました。
雇用保険担当窓口では何をするの?
私の行ったハローワークでは2階が雇用保険担当窓口でした。
自分の番が呼ばれたら、担当者の案内に従います。
現在の就業状況などの質問を受け、受給資格を確認してもらったら
担当者がしおり(雇用保険の失業等給付受給資格者のしおり)を使い
これからの流れを詳しく説明してくれます。
私の場合自己都合退職なので受給資格決定日から7日間の待期期間や
待機満了日の翌日から2か月の給付制限があります。
失業認定は4週間毎にあり、その間2回の求職活動が必要となります。
具体的にしおりに日付を書き込んでいただけるのでとても分かりやすかったです。
認定の流れ
2/14受給資格決定日 初めてハローワークへ行った日
2/20待期満了日
2/21待期満了日の翌日 この日から給付制限
3/7最初の認定日 最初の認定日に失業の認定を受けないと待期が経過したことになりません。
4/21給付制限期間が経過した翌日 この日から支給対象となる
5/1認定日の前日
5/2認定日
そして、雇用保険の説明会の日時が指定され、持ち物の説明を受けました。
以上で雇用保険の認定は終了です。
続いて1階の職業相談窓口へ行くように案内されました。
職業相談窓口では何をするの?
再度順番を待った後に、職業相談窓口の担当者と面談を行いました。
面談といっても堅苦しいものではなく
求職申込書の内容確認やインターネットサービスの使い方について
などの話を聞く程度です。
おわりに
晴れて雇用保険の受給資格決定となった次は雇用保険説明会です。
失業保険の手続きは、いつでも働けるけれど失業中ということが前提なので
説明会は指定された日時に行くこととなります。
もちろん、体調などもありますので行けなくなった場合は必ず事前に
連絡しましょう。
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