マレーシアでマリオットホテル修行「プラチナチャレンジ」!
以前住んでいた大阪にてマリオットホテルグループのプラチナエリートになった1年間、安定してクオリティの高い素晴らしい設備とホスピタリティの中、様々な恩恵を受けることができました。
おかげでコロナ禍でレジャーも少なかった頃に、家族で快適におこもりステイを楽しみ、コロナが落ち着いてからは、ホテルを基準に旅先を考えたりもするようになりました。
今回我々は、移住先のマレーシアや近隣諸国にもたくさんのマリオットホテルがあることから、マレーシアでも再度プラチナエリートを目指すこととしました。
マリオットエリート会員について
マリオットグループでは年間の宿泊数に応じてエリート会員のランクが①→⑤と変わります。
①シルバー(年間10泊)
②ゴールド(年間25泊)
③プラチナ(年間50泊)
④チタン(年間75泊)
⑤アンバサダー(年間100泊+利用年間金額$2.3万以上)
シルバーから受けられる特典としては、
・会員料金での予約
・レイトチェックアウト(時間はランクにより異なる)
・ポイント付与(割合はランクにより異なる)
などがあります。
ゴールドからは、
・お部屋のアップグレード
(プラチナ以上はスイートルームも対象)
プラチナからは、
・朝食/ポイント/アメニティのいずれか
をウェルカムギフトとして選ぶことができます。
Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・カード(旧SPGアメックスカード)入会でお得にステイ
カード入会でシルバー会員に!
・年会費:税込23,100円
・会員資格:自動的にシルバー会員に。
→1暦年中にクレジットカード100万円以上の利用でゴールド会員に。
・最大16,000ポイント獲得。
・カード利用でポイント獲得。
→マリオットホテルで100円につき4ポイント
→その他買い物で100円につき2ポイント
・1泊分の無料宿泊特典。(年間利用額150万円以上)
・5泊分のエリートナイトクレジット。
「プレミアムカード」でゴールド会員に!
・年会費:税込49,500円
・会員資格:自動的にゴールド会員に。
→1暦年中にクレジットカード400万円以上の利用でプラチナ会員に。
・最大39,000ポイント獲得。
・カード利用でポイント獲得。
→マリオットホテルで100円につき6ポイント
→その他買い物で100円につき3ポイント
・1泊分の無料宿泊特典。(年間利用額150万円以上)
・15泊分のエリートナイトクレジット。
※詳細は下記HPにてご確認ください。
※紹介によりお得な特典がありますのでご興味のある方はInstagramのDMからご連絡ください。
最速でプラチナ会員になれる!”プラチナチャレンジ”
ゴールドエリート会員からプラチナエリート会員を目指す際の最短方法は「プラチナチャレンジ 」を行うことです。
マリオットのカスタマーセンターに電話してプラチナチャレンジ 宣言後、4ヶ月以内に16泊マリオットホテルに宿泊すれば、プラチナエリート会員になることができます!
有効期限は「達成日から1年間+次の1月31日まで」とされています。
そのため、11月からプラチナチャレンジを開始し、2月1日に終了すれば、最高約2年間プラチナエリートの資格を保持できることとなります。(ただし本国アメリカとの時差の関係で、安全を見て2月2日に達成するのがベストと言われる方もいます)
本来なら年間50泊しないとなれないプラチナエリート会員に最速でなることができるというわけです。
マレーシアでプラチナチャレンジ
プラチナエリート会員資格の最長期間保持を目指し、我々は2月の終了を目指して、11月からマレーシアでプラチナチャレンジを開始しました。現在1月時点で宿泊した施設は下記の通りです。
各ホテルのレビュー詳細はInstagramに掲載しています。
KL5つ星宿泊ホテル
1) Putrajaya Marriott Hotel
2) Le Merdian Petaling Jaya
3) Sheraton Petaling Jaya
4) Four points by Sheraton KLCC
5) Palm Garden Hotel Putrajaya, a Tribute Portfolio Hotel
KL4つ星宿泊ホテル
1) Courtyard Setia Alam
2) Courtyard KL South
3) Four Points by Sheraton Chinatown
KL3つ星宿泊ホテル
Fairfield by Marriott Chow Kit
ランカウイ島5つ星宿泊ホテル
The Westin Langkawi Resort & Spa
マレーシアでプラチナチャレンジをするメリット
日本ではマリオットのクレジットカード作成で自動的にゴールドメンバーになれたり、プラチナチャレンジという制度があることにより、プラチナ以上のエリート会員が非常に多くなっており、ラウンジに行ってもビュッフェに長蛇の列ができてしまう…ということがありました。
しかし海外では日本ほどのお得な特典がなかったり、あまり認知されていない、などの理由によりそれほどエリート会員が多くない印象です。
そのため、お部屋のアップグレードがされやすい、ラウンジに人が少なくゆったりと過ごせる、などのメリットがあるように思います。
また、マレーシアのホテルは全体的にお手頃価格で、リッツカールトンは世界一安く泊まれるとも言われています。
まだ道半ばではありますが、プラチナ修行をしながらホテルステイを楽しんでいきたいと思います!