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木こりが鉄の斧を選んだ本当の理由がやばすぎる!?仕事の向き合い方に悩む人へ!!

いきなりですが皆さん、イソップ寓話に収められているら金の斧というを話しを知っていますか?

簡単に話すと木こりが川に斧を落とし嘆いていると、それを見かねたヘルメスが川に潜り、金の斧を拾って来ると「おめえのけ?」と所有権を訪ねるが木こりは否定した。銀の斧を拾って来ても「おらのでねえ」と否定する、最後に、鉄の斧を取ってくると所有権を認めた。ヘルメスは正直にに答えた木こりに金の斧と銀の斧もプレゼントしましたし。めでたしめでたし。

と、まこんな感じのストーリーなんですが、これの一般的に言われている教訓は、「正直者は得をする」だと思われます。ですが今回は何故木こりは鉄の斧を選んだのかを考察します。

では、何故木こりは鉄の斧を選んだのでしょうか?

結果から言うと木を切る事が大好きだったからです!!

無題

聞こえます、聞こえます、何言ってんだこいつ?みたいな声では説明します。この考察を理解するには木こりの目的を理解する必要があります。

この木こりは木が切りたいんです。なんの為に切っているか、その理由は、わかりませんが、、、

では、木こりが木を切る理由を想像しましょう、お金の為に切るているのでしょうか?それでは金の斧を受け取るはずです。では何故か、それは木を伐りたいからです。木を切る事でしか脳内の快楽物質が分泌されず、来る日も来る日も木を切り続けているのです。(笑)まあ、ただ単に好きと言ってもいいでしょう、なら金の斧でも、銀の斧でもいいじゃないか!!

、、、ダメなんです、化学に見識がある方ならご存じでしょうが、鉄に比べ、金や銀はとっても柔らかいんです。ですので金や銀の斧では木を切れないのです。木こりにとって木を切れないもの木を切る事を邪魔する物はいらないのです。金の斧を売って新しい斧を買うことより、今すぐ木を伐りたかったのでしょう、なので木こりは、木が切るために最善の道具を選んだまでなのです。

イラストや

僕が提唱する教訓は「目的が明快だと、人は迷わない」です。

ここからは話半分で聞いてください(笑)

この考察を仕事選びに生かしましょう、今あなたわは好きな事を仕事にしてますか?もしできていないなら、それは何の為に仕事しているのですか?お金の為?ではお金がありそれを使えはしないが部屋に飾ってある状態は幸せですか?つまるところ、その先にあるやりたいこと、満たしたい欲は何ですか?あなたなとっての木こりは何ですか?

この記事を読んで少しでも考えるきっかけになれれば幸いです。

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