PART5: 写ルンです×フラッシュ vol.2
※この記事は、ゆるカメ写真部ブログに掲載したものに、加筆して再掲しています。
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こんにちは。
ゆるカメ写真部です。
今回のテーマは、写ルンです × フラッシュ vol.2
vol.1では、フラッシュで時間を止めました。vol.2では、フラッシュを使って、写真の印象を少し変えてみます。
■準備するもの
写ルンですのみ。特に準備するものはありません。
■撮影方法
1.フラッシュをONする
2.シャッターを押す
とっても簡単、これだけです。
そして、フラッシュONとフラッシュOFFの写真が、こちらです☟☟
《フラッシュON ver.》
被写体がはっきり・くっきり写っていて、ポップな印象があります。
周辺が減光されてる感じになって、トイカメラっぽい感じもあります。
《フラッシュOFF ver.》
全体的にアンダーな感じに写ったので、シックでクールな印象です。
暗すぎて写らない場合と紙一重なので、要注意な部分もあります。
フラッシュON/OFFによって、同じ写真でも受ける印象が違いませんか⁇
時間を止めるために使ったり、写真の印象を変えることができたりと、フラッシュの使いどきは、写真を暗くしないためだけではないんだなと、改めて感じています。フラッシュ、侮るなかれ。
【!!フラッシュを使うときの注意点!!】
フラッシュには、有効撮影距離があります。
☞有効撮影距離:1m~3m (富士フイルムHPより抜粋)
被写体から遠く離れて過ぎてしまうと、フラッシュの光が届かず、フラッシュの効果が得られないです。被写体との距離には、十分ご注意ください。
写真を撮ることに夢中になっていると、存在を忘れてしまいがちな内蔵フラッシュです。(もしかしたら、わたしだけかも。)
これは光らせたらどんな写真になるかしら、光らせない方が雰囲気出るかしら。と、いろいろ想像しながら、フラッシュライフをお楽しみください◎
※vol.1でも書きましたが、室内や曇りの日は、フラッシュ必須です。周りの撮影環境や撮影条件が合うシチュエーションで、フラッシュON/OFFを楽しんでみてください◎
これからも、写ルンですの楽しみ方を紹介していきます!
また、ゆるカメ写真部のInstagramでは、カラーフィルタを使った写真例を紹介しています。もっと見てみたい方は、ぜひご覧ください◎