私の人生における成功体験と失敗体験を赤裸々に晒す
【 私の人生の成功体験 】
・ 未成年の頃は、ほぼ運だけで海外旅行に行けた。
→ たまたま海外赴任していた叔父が現地の家に招待してくれた。
子連れOKだったから母の職場の海外旅行に同行できた。
地元の中学生の海外派遣事業に応募したら偶然に受かった。
両親とも公務員で経済的にそこそこ余裕があったお陰かな ...
・ 大学時代、卒業後に行きたい専門学校の学費を稼いでいたら、
反対していた両親に最終的に応援されて資金援助まで得られた。
→ これには外的な運の要素が見当たらず、支援も皆無だったので、
自分の力で勝ち取った思えた成功体験だった。
大学までは自分の希望した進学先に行けなかったから、
この時の達成感はハンパじゃなかった。
苦手な接客バイトで無理して稼いでお金ためてたからね ......
【 私の人生の失敗体験 】
・ 転校先の中学でいじめに遭い、母からの姉弟間差別を受けた。
→ 母の単身赴任で無理やり中学を転校させられた。
父は実家に残留して、弟も途中で転校先から戻った。
私は転校生が差別される学校でいじめられて地元に帰りたかったが、
母は私に対してそれを許さなかった。
一緒に転校した弟はいじめられて地元へ帰ったのに ......
誤解を恐れず言うなら、私は北朝鮮への拉致被害者のようだった。
・ 高校、大学の進路決めで両親の反対を押し切れなかった。
→ 進路について両親と意見が対立し、結局のところ
私が進学したかった希望の高校も大学も受験できなかった。
「学費を出すのは誰だかわかってるのか!?」と、
両親に怒鳴られて論破できなかったのが最高に悔しかった。
・ 東日本大震災での被災経験、トラウマが克服できず7年後の今も苦。
→ 人生の「失敗」経験と言うには適切ではない気がするが、
人生における「負」の要素ともいえる出来事だから失敗体験とした。
詳細は別のnoteで書こうかな...と、迷い中。
・ 友人とネットワークビジネスをやって失敗、海外旅行資金を失う。
→ 大学時代も残り1年を切り、大卒後の将来を不安に思っていた頃、
他大の友人からネットワークビジネスを一緒にやろうと誘われる。
私はそのビジネスが何なのか全く知識がなくて警戒心ゼロ。
ビジネスを進める中でやり方や友人の豹変ぶりに疑問を抱き、
結局はビジネスやめて関係者と縁を断った。
ビジネスに費やした総額は約ヨーロッパに2回行けるくらい ...
正直、この失敗談は書こうかどうか流石に躊躇った。
・ ブラックバイトの奴隷となり、退職後もずっと精神不安定。
→ 専門学校を卒業した後、いきなりフリーランスに。
その事業資金を週3日のバイトで稼いでいた矢先、
様々な要因でそのバイト先がブラック企業化。
資金を貯めたいが故に退職を我慢していたが、
心身ともに限界がきて退職。その後、1.5年くらい無気力状態。
心身の健康だけでなく、フリー仕事のチャンスも失い、
身内の葬儀に出席することができずに精神的な大ダメージを受ける。
私が労働法を学び、後に労働法の賢者を名乗るまでに至るキッカケ。