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【Steam】Against the Storm【レビュー】
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ゲームの特徴
公式日本語対応
街作り、管理系。(シムシティやBanished等)
リトライありき、何度も街を作る(CiVシリーズ、ローグ系)
環境やイベント等、ランダム要素(SlaytheSpire,FTL,等々ローグ系)
積み上げて能力を開放(Vampireサバイバー等)
暗めのファンタジー
ゲーム共通要素の理解力と、ランダム環境を乗り換える応用力を駆使してクリアを目指す。
このゲームは、街作り管理ゲームです。
一般的なゲーム形式としては、特別目標がなくサンドボックス的なゲームとして遊ぶことが多いジャンルですが、このゲームは違います。
街を作るごとに名声というリソースを目標値まで貯めてクリアすることが目標となっています。クリア目標が明確な街作りゲームですね。
大変な条件を満たしながらMAPにいくつか街を作っていると、いずれ大きな嵐がやって来て、一生懸命作った町は全て滅びてしまい、唯一守られている首都に逃げ帰ることになります。
そして嵐が収まった後、また首都に資源を貯めるために街作りをして発展させていく流れを繰り返していきます。
基本的にこういうゲームは、街作りや管理の仕様に一度なれると、良くも悪くも次からのプレイは安定して運営ができてしまう物です。
この作品においては、開始する環境の資源や、様々な気候バフデバフもランダム、名声を貯めるための条件もランダムとなっていて、運営や発展に応用力が求められて行きます。
ただし、ゲーム共通の要素として、女王の怒りを貯め切るとゲームオーバーという部分はいたってシンプルで、どうやってその敗北条件を回避しながら運営できるかというプレイヤーのノウハウは貯まっていきます。
このバランスが「Against the Storm」最大の魅力かなと僕は感じています。
今作品は個人的にかなりの当たり感があるので、少しの間、自分なりの攻略や意識しているセオリーを共有していけるような記事を書いていこうと思います。ぜひ幾度も来る嵐にめげずに立ち向かってみてください。