【FaB】10/7 BH東京&RG型Chaneについて
久しぶりのFaB日記。
サボっていたわけでは無く、BHに向けて調整を重ねていたため、その結果を秘匿していた感じです。
決してサボりではありません。(大事なことなので2回書きました)
大阪で開催されたナショナルの結果が余りにも悔しかったので、約一ヶ月前から関東の有志で調整チームを立ち上げて試行錯誤を繰り返しました。
あのナショナルでの惨敗が無ければ今回の調整チームを発足することも無かったですし、ここまで真面目にTCGに向き合う事も無かったと思います。
そういった意味では関西の強豪達には本当に感謝したいです。
紆余曲折を経て最終的に辿り着いたデッキが、今回使用したRG型Chaneでした。
↓使用デッキ
予選
Kayo ○
bye ○
Fai ○
Chane ×
Levia ○
Rhinar ○
Kano ○
何故かトップメタのDash&Kassaiを一回も踏まず、代わりにBrute3人衆を全員踏むミラクルが発生。
最大の謎は2回戦目のbye。一体対戦相手に何が起きたんだ…
不利対面を一切引かなかったので6-1でSEに。
なんだかんだTCGの大型大会でSEに残るの初めてなので割とこの時点で満足していました。
SE
Kassai ○
Fai ○
Dorinthea ○
https://twitter.com/FABTCG_JP/status/1710605010609000808?t=HmC-Xof1kiLX41hijYlaZQ&s=19
まさかの優勝!
こんな事になるとは全く思って居なかったので、本当に嬉しいです。
調整チームの結果を見てもBEST8に3人残り、ワンツーフィニッシュを決めるという大成功。
もう何も言う事ありません。
今回対戦してくださった皆様、並びに応援してくださった皆様、運営の皆様、本当にありがとうございました。
そして何よりもカジュアル勢の私の呼びかけに応じてくれた調整チーム全員に本当に感謝です。
自分の力で勝ったわけではなく、チーム全員の力で掴んだ勝利だと断言出来ます。
次回大型イベントの参加は今週末のCalling台北になるのですが、CCは未だにクソ雑魚ナメクジなのでふんわりした気持ちで楽しんできます。
〜以降RG型Chaneに至った経緯ついて〜
・今回のメタ読みについて
Chane、Kassai、Kano、Dash、Iraの順に多いと読んでいました。
実際のメタゲーム的にも大体合っていたみたいなので、読みは概ね正しかったです。
・メタ読みから使用デッキ選択まで
まず、最初に目を付けたのは旧Prismでした。
理由はタリシャーの統計上TOP3に対して五分以上有利が取れているためです。
事実最初2週間位は旧Prismを調整していましたが、実際に使ってみると思っていたよりもピーキーなデッキで、安定して勝てるデッキでは無い事が判明しました。
↓調整リスト
そんな折にチームメンバーが一つのデッキを見つけてきました。
最初はネタデッキと半分馬鹿にしていましたが、実際に使ってみると、かなりの爆発力を有したデッキであることが判明しました。
それがRG型Chaneです。
↓元ネタ
このデッキが判明してから、調整会メンバー20人の内6.7人ほどがRG型Chaneを選択するようになりました。
自分も9/8に旧Prismを諦めて、さっさと乗り換えた内の一人です。
RG型の選択理由は概ね以下です。
・TOPメタのデッキに対して五分以上の有利
・通常Chaneに比べて下振れのターンも安定した打点が出る
・ツボにハマった時の爆発力
実際に調整を重ねる内、Dashとファティーグデッキ全般に弱い事が判明しますが、そこは許容範囲と割り切る事に。
・調整の果てに
調整の中で、チームメンバーのデッキが2タイプに分岐する事になりました。
一つは自分が使用した腕+Envelopで安定して2のRGを使用出来るようにした型。
もう一つはEスト、CnCを採用し、モンガーを打たれても強く動ける&ファティーグ型デッキに対抗できるようにしたグッドスタッフ型。
最後までどちらが正解ということは無かったと思います。
それほど柔軟性が高く、核となるパーツを抜かなければ自由自在にパーツを入れ替え出来るデッキだと思います。
・総括
めっちゃ強いし使いやすいから一度握ってみてください。以上。
駄文で申し訳ありませんが、これで終わります。
何か気になる事があれば遠慮なくDMで聞いてください。