まだ解除は難しいテレワーク生活
一都三県の緊急事態宣言が解除され、早一週間が過ぎた。
どうであろう、とても収束したとは言えない状況だ。
しかし、ポカポカと陽気が暖かくなり、桜も見ごろになると、ココロも軽くなり、なんか長い冬から抜けた様な気分で、外出するのに後ろめたさも薄まってしまったようだ。
残念ながら、決して安心して出歩ける状況ではないことは国民は分かっている。
しかも、模範となるべきお役人や政治家が体たらくすぎて、いくら国民に呼びかけたり、罰則を作ったところで意味を持たない。
まだまだテレワーク解除は時期尚早ではないか。
最終的に自助…自分で自分を守り、家族や大切な人を守るには、安易にテレワークを解除すべきではないだろう。
当初から言われているように、人が大勢集まる場所にこそ感染リスクがあり、非常にリスキーなのだ。
コミュニケーションも業務も大切なことだろうが、今一度安全安心を念頭において、適度な外出や大切な人との時間を過ごすなど、テレワーク下でも快適に過ごせるように工夫してみるのも良いだろう。