今度は「まんぼう」でテレワーク
一都三県の緊急事態宣言が解除されて、2週間で国は大阪や宮城、兵庫で「まんぼう(まん延防止等重点措置)」の適用を決めた。
いったいいつになったら、コロナ禍は収束に向かうのだろう。
ワクチンが供給されたとしても、効きにくい変異種が広がってしまえば結局効果は限定的になってしまう。
完全な「イタチごっこ」である。
コロナ禍はまだまだ収束しないであろう。
なら、これ以上酷くなり、万一ロックダウンが発動されてしまう事態になったとしても、テレワークの準備をしておけば極端に生産性は低下しない。
そう、未だにテレワークに踏み切れない会社は、一度、テレワークへの移行費用と完全にロックダウンした場合の収支を計算してみると良いだろう。
順次テレワーク化した方が損益額が思いの外「少ない」ことに気づく。
まずは移行可能な社員を洗い出し、直行直帰を認めることから始めると良いだろう。
社員を信じない上司は逆に部下からの信頼感も希薄だと思った方が良いし、これからの時代取り残されてしまう人種になるので注意されたい。