見出し画像

急なテレワークができない理由って…

昨日の「柔軟に対応できないテレワークって…」にご意見をいただいた。


「急にテレワークをしろと言われても、パソコンは会社に置いてきているので自宅で仕事できない」
「重いパソコンは毎日持ち歩かない」と。


あぁ、テレワークを推奨して、導入したとしても会社用とテレワーク用と2台のパソコンを貸与する企業は少ないのだと…。


せめて、タブレットPCでも貸与できないかとも思うが、通常のパソコンに比べるといささか高価である。


社員にパソコンを持ち運びさせるリスクを考えていないのだろうか?


破損、紛失、盗難など考慮すると持ち歩かない方が良いのに。


まして、テレワークは効率が悪いとか、生産性が落ちるとか言う前に、ちゃんと設備を整えた上でキッチリとなぜ効率が悪く、生産性が落ちるのかを検証すべきだ。


記憶装置を新品のSSDにしメモリを8GBほど載せた中古のノート型パソコンを貸与すれば新品の高価なパソコンを貸与する金額で一人2台貸与できる。


テレワークを実行したり、解除したりして社員の働く環境をコロコロ変えてしまうことこそが作業効率の低下を招くことになる。


なんとか平穏を取り戻しつつある今だからこそ、本気でテレワークについて考えていただきたい。


それぞれの企業に見合ったムリのないテレワークの導入を。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?