テレワークと取引先
今日はチョット視点を変えてみて。
お取引先がテレワークを導入し、自分たちはテレワークの導入ができないとどうなるのか。
まず連絡方法はメールが主となる。
請求書、見積書などももちろん添付ファイル。
進んでるところだとオンラインでweb処理になる。
ファックスは出社しないと確認できないので不可。
打ち合わせや商談、会議はリモートになる。
そしてこれらに迅速に対応できない会社は…切られる。
テレワークの導入は他人事ではないのだ。
自分たちが「できない」「やれない」と言い訳しながら先延ばしにしているうちに、世の中はニューノーマルに大きく舵を切り出している。
目を伏せていても良いが、2年後には確実に世の中から取り残され、小さなパイの取り合いの渦中に巻き込まれるだろう。
テレワークの導入が早急に難しいのはわかる。
ただ、テレワークの波が身近に迫っているとことを受け止め、せめて文書のデジタル化、押印の電子化、リモート会議の準備、メール利用の常態化くらいはしておかないと相当な危機的状況になるだろう。
加えて、すぐにできなくても、テレワークに移行する心構えも持ってほしい…遅ればせながら「当番制出社」と「フレックス制度」の導入だけでも。