テレワークは「好き過ぎず」「否定し過ぎない」こと
昨日、一昨日とテレワークの「好き」「嫌い」のことを書いた。
しかし、物事はそんなにハッキリと二択にはならない。
「ここは好きだけど、ここは嫌い」となるのが人間である。
テレワークに限らず、「働く」と言うことは、多少の窮屈さと煩わしさはついて回る。
また、達成感や喜びを分かち合うこともある。
仕事は誰のためにするのか。
どんな仕事でもまずは他人のため。
他人が喜ぶこと。
他人が求めていること。
世の中のお役に立つこと。
それが仕事の理想的な姿だと思う。
どんな仕事もそんな簡単に思い通りにはならない。
トライアンドエラーの中から自分のやり方、楽しみ方、工夫が生まれる。
「テレワークはコミュニケーションが取れず生産性が落ちる」といわず、どうしたらテレワークでコミュニケーションが取れるかを考える。そのみんなで考える工程だけでもコミュニケーションは深まる。
世の中、無理と言ってしまえば何もできず、楽な道ばかりを選ぶと進歩が無くなる。
「中庸」が良いのだ。
フレキシブルな思考を持ち、思い込みを極力排除できれば、相手を思いやる気持ちも出てくる。
「テレワークしなさい」「出勤しなさい」と『形』を押し付けない働き方こそが、これからの「働き方改革」ではないだろうか
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