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もし、「あと半年の余命と宣告されたら...」を考えるゲーム「もしバナ」

今日は「もしバナ」ゲームというカードゲームをしました。

患者さんの「死」や、患者さんのご家族が悩まれる姿を普段から目にされている看護師さんが企画されたイベントでした。

もしバナゲームとは?

「人生の最後にどう在りたいか」
多くの人が大切とわかっていながら、
なんとなく避けて通っている話題です。
もしバナゲームは、あなたと大切な誰かがそんな
「もしものための話し合い(=もしバナ)」をする、
そのきっかけを作るためのゲームです。
ゲームを通じて、人生において大切な「価値観」や、
自分自身の「あり方」について様々な気づきを
得ることができます。

スマート介護HPより

ゲームのやり方はこちらの動画をご覧ください。ゲーム自体はとても簡単ですが、じっくり考える時間が必要です。自分の余命が、半年しかないと思うと、真剣度はとても増します。

しかし、この動画の最初の画面を観て頂くとわかるように、暗いゲームではありません。

もしもの時の為に、あらかじめゲームをして「心の準備」をしておくと、より自分らしく、より良い選択ができるようになると開発者は話されています。


実際にゲームをして、私の現在の「価値観」を表すカードはこの3枚でした。

現在の私の価値観

1枚目の「いい人生だったと思える」は、何年も前から思っていたことなので、すんなりと決まりました。人生バラ色でありたいという意味ではありません。

多分、自分が「全力を尽くしたか?」「幸せを感じられたか?」に「Yes」と答えられれば、思い残すことなく旅立てそうな気がしています。

2枚目の「誰かの役に立つ」も、1年半前からのずっと探し求めているものでした。私の場合は「命を燃やせる何か」と表現していたのですが、その「何か」が最近見つかりました。それはまたの機会に!

でも、まだ見つかっただけで達成できていないので、このカードが手元にあるのだと思います。

3枚目のカードは、自分でもかなり意外でした。今頃ではありますが、40歳を過ぎ、やっと自分の感情を素直に感じて、受け止められるようになったせいでしょうか?

「一人で死んでいく」ということが、耐えられない程寂しく感じました。このカードを見て1秒もかからずに、これだけは「絶対に嫌だ!」って感じたんです。本当にびっくりしました。

「人生100年時代」とは言いますが、

自分の命がいつ途切れてしまうのか?はわかりません。

だから、毎日やりたいことを、できる限りやらなければ、必ず悔いを残してしまうと思いました。やり残したことはすでにたくさんあり、今すぐに取り掛からないと、死ぬまでに間に合いそうもありません。

「私の人生のお仕事3つ」

①自分がいなくなっても、身近な人たちが困らないようにしておくこと。
②大切な人と、楽しい時間を過ごすこと。
③自分自身で死ぬまでにやりたいこと。

そうですよね。書きながら頭が整理されてきていますが、これらをすることが「生きること」なのだと、たった今感じました。とても抽象的に書きましたが、これを細分化していけば、「自分の思い描く人生」を生きることができますね!きっとそうだ!

すみません。一人で勝手に納得してしまいました(^-^;

というわけで、「もしバナ」ゲーム、とてもおすすめです!より充実した人生を見いだせるに違いありません!








毎日のおうちごはんのことで困っている人を減らすために毎日頑張っています。今はYoutube撮影用の機材購入の資金に宛てさせて頂きたいと思っています。