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何を売ればいいかわからない!メルカリ、物販で売るべき商品とは?シンプルな基準で考える

物販で何を売ればいいのか迷ったことはありませんか?
人は考えれば考えるだけ、動けなくなります。

利益を最大化し、リスクを減らしながら売上を上げるためには、商品選びが非常に重要です。

ここでは、具体的な基準をシンプルに解説します。


1. 送料を抑えるためにコンパクトで小型な商品を選ぶ

大きい商品は送料がかかり、梱包も手間になります。
逆に、小型で軽量な商品は送料を安く抑えられ、利益率も上げやすいです。
また、小さい商品は在庫管理がしやすく、発送の手間も少なくなります。

具体例:トレーディングカード、アクセサリー、小型美容アイテム、ポータブルガジェット、キーケース


2. 単価の高い商品を選ぶ

同じ作業量でも、単価が高い商品を扱えば利益が増えます。
単価が低い商品は、大量に売らなければ利益になりにくいため、ある程度の価格設定が可能な商品を狙いましょう。

具体例:ブランド小物、高級フィギュア、ヴィンテージアクセサリー、希少なデジタルガジェット


3. 消耗品を扱う(リピートが発生する)

消耗品はリピート購入が見込めるため、一度顧客を獲得すれば継続的に売上が発生します。

顧客が「また買いたい」と思う商品を選べば、安定した収益を確保できます。

具体例:ボールペンの替え芯、美容系リフィル、オイル・アロマ、DIY用のパーツ


4. 自分が実際にお金を出したことのあるものを選ぶ

自分が魅力を感じた商品は、他の人にとっても価値がある可能性が高いです。

また、実際に使った経験があれば、商品の特徴や魅力を適切に伝えることができるため、販売がしやすくなります。

具体例:趣味のコレクションアイテム、自分が長く使っているガジェット、愛用しているアクセサリー


5. コレクション性のあるものを選ぶ

コレクター向けの商品は、価格が高騰しやすく、リピーターがつきやすい特徴があります。

また、「コンプリートしたい」「特定のレア品が欲しい」という心理を刺激できるため、セット販売やシリーズ展開も可能です。

具体例:レアなトレーディングカード、限定版フィギュア、プレミアムグッズ、ヴィンテージカメラアクセサリー


6. 付加価値をつけやすいもの

利益を最大化するためには、仕入れ価格と販売価格の差を広げることが重要です。

特に、以下の要素を持つ商品は、付加価値をつけやすく、高利益を確保しやすいです。

  • 海外限定品(日本未発売の商品)

  • 廃盤品・生産終了品(入手困難で価値が上がりやすい)

  • セット販売可能なもの(まとめ売りで単価を上げる)

具体例:海外限定デザインの小物、ブランドの廃盤アクセサリー、シリーズもののセット販売


7. ニッチな商品を狙う

大手ECサイトや量販店で手に入りにくい、特定のマニア層向けの商品は高い利益率を確保しやすいです。

また、ライバルが少ないため価格競争に巻き込まれにくいというメリットもあります。

ニッチな商品の例

  • 特定のスポーツ用品(マイナー競技向けのギアやアクセサリー)

  • 職業特化型ツール(専門職向けの小道具・計測器)

  • オーダーメイド系商品(名前入りアイテム、ハンドメイド製品)

  • 海外マニア向けグッズ(日本のアニメ・ゲーム関連のレア商品)

  • 独自の文化を持つアイテム(和装小物、海外の民族アクセサリー)

  • アンダーグラウンドな趣味のアイテム(レトロゲーム、カセットテープ、アナログ機器)

具体例:ヴィンテージ時計パーツ、特殊なDIYツール、日本未発売のゲームグッズ


なぜこの記事は具体的に「売れる商品」を教えないのか?

「これが売れる」と具体的に言うのは簡単です。
しかし、それを知ってもスキルにはなりません。

物販で成功するには、自分の頭で考え、実際に行動し、試行錯誤を重ねることが必要です。

最初は思ったように売れないこともあるかもしれません。

しかし、試し続けることで、売れる商品が見えてきて、回転し始めたら、売上は自然と伸びていきます。

知識よりも経験。行動することでしか得られないものがある。
ぜひ、あなた自身のあなたのビジネスを作り上げてみてください。

ご意見、ご感想がれば、どんなことでも大丈夫です。
可能な限りフィードバックさせていただきます。
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それではまた。

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