#3 大型家電を買うことを応援されない時代
気づけば、物を捨てるのにお金がかかる時代になっている。
燃えるゴミ袋の料金。
家電リサイクル券。
これではウキウキ新商品を買う人が減るのではないかと思う。
政府は消費を後押ししたいのか。ものを捨てるぐらいなら買うなと言うのか。
この辺の矛盾を感じる。
賢い消費者はいらなくなった家電は「家電リサイクル券」など買わず、セカストなどに持ち込むのかなーとか想像したり。
今空き家が問題になっているらしい。父親の世代は「一国一城の主」として新築の住宅を買うのがステータスな時代だったが、調べたところ更地にするのに200万ほどかかる。
負の遺産である笑
新築を買うことを否定しているわけではない。それは個人の趣味や楽しみだから。ただ死んだ後200万円かかることを予め教えてあげてもいいのではないだろうか。
今の自分は賃貸かつ家電は炊飯器のみで、荷物は最小限にしている。
「思い立った時に好きに海外に行ける。」これが心地いいなーと感じている。
いろんな選択肢があって良い。そしてそれをお互いに承認できればいいなと思う。
「え?家は新築以外ありえないっしょ」「いやいや持ち家なんて負の遺産しょ」なんて自分の価値観を押し付け合わないようにできれば、もっと住みやすい国になると思っている。
あなたはモノ(家、車、家電など)を持つことにどのように感じていますか?
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