さわやま ゆかさん（着ぐるみ役者）
いらっしゃいませ。「自己紹介BAR」へようこそ！
私は店長兼フォトバーテンダーのマサと申します。
本日の特別ゲストは、着ぐるみ役者として活躍されるさわやま ゆかさんです。ゆかさんは、着ぐるみの世界に命を吹き込むプロフェッショナル。
さらに、BARで占いを行うなど、多方面でご活躍されています。それでは、さっそくお話を伺っていきたいと思います！
これまでの経歴について簡単に教えていただけますか？
はい！私の経歴ですが、大学を卒業後、新卒で額縁やアートポスターを取り扱う会社に入社しました。でも、その会社はわずか1年で退職して、本格的に芝居の世界に飛び込みました。
その後は、いろんな舞台で経験を積んできましたね。たとえば、イベントや幼稚園向けの劇団、テーマパーク、着ぐるみプロダクションなどです。顔出しの舞台や声優としても数多くの作品に出演しました。
そして、現在はフリーランスとして活動しています。
なるほど、芝居の世界に飛び込む決断があったからこそ、今の多岐にわたるご活躍につながっているんですね。フリーランスの活動では、どのような事業を展開されているのでしょうか？
そうですね、私は特に着ぐるみにこだわりを持ちながら、表現にまつわる幅広い活動を行っています。ただ演じるだけではなく、そのキャラクターに「命を吹き込む」ということを意識しています。
「命を吹き込む」という言葉、とても印象的です。ゆかさんの仕事に対する姿勢や思いについて、さらに詳しく教えていただけますか？
ありがとうございます。
実は、私の仕事に対する思いって、あふれすぎて言葉にするのが難しいくらいなんです（笑）。でも一番大切にしているのは、自分という存在を前に出さずに、そのキャラクターをこの世に「存在」させることなんです。
着ぐるみのキャラクターは表情が変わらず、声も出さないことがほとんどですよね。その中で、どれだけ観ている方と心を通わせられるかが、私の最大の挑戦です。
これまでの経験を通して、感情の微妙なグラデーションを大切にしてきました。その積み重ねを活かして、キャラクターにリアルな「生きている」感覚を作り出すことが私の目指す表現です。
観る人と心を通わせる、というのは簡単ではなさそうですが、そこに挑戦されている姿勢が本当に素晴らしいですね。これからの将来展望や挑戦したいことについても教えてください。
ありがとうございます！これからは、自分が演者として活動を続けることはもちろんですが、表現や演じることの魅力を多くの人に伝えていきたいと思っています。
たとえば、役者として芝居に迷っている方や、コミュニケーションに悩んでいる方たちに向けて、人とつながる方法や表現の考え方を伝える活動にも力を入れていきたいですね。
表現を通じて多くの人をサポートしていきたいという思い、素敵ですね！最後に、ゆかさんから一言メッセージをお願いします。
はい！着ぐるみが必要な際は、ぜひお気軽にお声がけください。プロフェッショナルなパフォーマンスで期待以上のものをお届けできる自信があります！
また、少し違った活動にはなりますが、BARで占いも行っています。人生のお悩みだけでなく、「もっと良くするためにはどうしたらいいか？」というような前向きなご相談にも対応しています。一人ひとりが自分の道を選び取るお手伝いができればうれしいです。