現在のロースターを振り返ろう
皆様、おはようございます。Twitterで働いていた従業員が一斉にレイオフされたと聞いてテンションが高いrrrrです。私も日々欠かさずTwitterを監視する業務に従事しているわけですが、前者は超有名グローバル企業のサラリーマンとして世間からチヤホヤされる毎日、後者は世間から石を投げられ無職などと心外な言葉で罵倒される毎日でした。が、もうその鬱蒼とした日々も終わり皆等しく無職です。歓迎します。
さて無職と言えば、僕らの同士であるマイケル・コンフォート君が晴れて卒業しようとしています。彼は昨年20M近くのサラリーを自ら辞退し、無職の道を選ぶことで私たちの世界の地位向上に大きく貢献してくれました。彼のこれから先の成功と幸せを心からお祈りしています。
またWBCにセスペデスがキューバ代表として出場するというタイムスリップニュースが飛び込んできました。彼に相応しいのはキューバ代表としての場ではなく普通のキューバリーグだと思います。
などと相も変わらず無駄な長文を打っている間に、フィリーズの世界一から約1ヶ月経ちました。独占契約期間、QO、オプション等々、ルール5対策、テンダー期限などせわしない制度上の動きも終わりようやく各球団の骨格が定まりつつあります。今回は本格的なFA市場も始まっていく中、地区3位に終わった雪辱を晴らしたい我がニューヨーク・メッツの現状ロースターに関して整理をしていきます。
先発
悪い意味で絶望的メンツが並ぶ先発ローテですが、まず間違いなく2枚は補強がこの後あると考えてよいでしょう。注目すべき点はマイナーオプションを持っている先発陣が多い点。近年と比べるとデプス自体は健全といえるかもしれません。ジョーイ・ルケーシーが帰ってきたのも多少はプラスでしょう。不甲斐ないシーズンから一転、ローテ投手としての働きを示したピーターソンを5番手として開幕を迎えるのか、もしくは6番手として迎えるのかは今後のポイントとなりそうです。
リリーフ
ディアスがいなければそこら辺にある3A球団のブルペンと勘違いしてしまうメンツが揃っています。当てになるのは実質ディアスとドリュー・スミスの二人だけでここから最低でも4人、できれば5.6枚の補強が望まれます。
中継ぎ軽視姿勢を打ち出しているビリー・エプラー体制以降のメッツとはいえ(サンプル少ないけどね)、今オフはそれなりにお金をかけて整備する必要があります。ロペスがWBCでの表記に(メッツ)とあるような3月を迎えていたなら、筆者はピースボート世界一周クルーズに応募していることでしょう。
野手
ブランドン・ニモが抜けるもののコアメンバーは揃い、穴のキャッチャー、サードにも球界屈指の有望株が控えていることから絶対的に補強が必要なポジションはOF(Canoな限りCF)のみとなっています。
トレイ・ターナーの獲得が噂されていますが、前述した通り今年は投手に金をつぎ込む必要性も考えると現実的ではないかと。
既存のコアメンバー中心で戦いながら、若手の台頭に期待。それでダメならCanoの契約も空く来オフ、補強に動くイメージが最も描きやすいと思います。
さて次回の更新は「ニューヨーク・メッツが千賀滉大を獲得」となっております。ありがとうございました。
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