筆の寿命が来た話
お久しぶりです。
随分と久しぶりのnoteです。
あの後pcが壊れまして、修理に出して修理不能で帰って来たり、データの救出に時間が掛かったり、新しいpcの設置諸々で時間かかったりと、色々ありまして今です。
オリオン水彩紙スターターパックのレポの続きも控えてたりするのですが、今回は筆の話です。
(オリオン水彩紙スターターパックのレポはそ、そのうち…。時間がたち過ぎて記憶があいまいで使用画材が分からなくなり思い出そうとしてるのですが、いっそもう一度最初から描くか。で、迷ってる所です。年内に更新出来たらすごいですよね)
では本題。
筆の寿命が来ました
私は筆はぺんてるのNEO-SABLE 6号(丸・小)を愛用していて、細かい所だろうと面積の広い所だろうとこれ1本で塗ってます。
それはNEO-SABLEさんが万能でどんな状況だろうと全て答えてくれるから1本で済ませられちゃうというか。
最初に使った時、なんて使いやすい筆なのだ。今まで使っていた筆は何だったのかと衝撃が走って世界が変わったくらい私にはベストな筆だったりします。
今回寿命が来たなぁと感じた筆は大体1年くらい使ったでしょうか。
1年と言ってもこういうのって期間というより使用頻度とか、どのくらいの面積を塗ったのかとか、そっちの方が重要だと思うのでざっと計算してみました。
この筆で色塗りしたであろう絵は、
B5サイズ4枚
B6サイズ14枚
はがきサイズ17枚
10cm角程度5枚
でした。(±4、5枚程度誤差があるかもしれません)
この枚数、多いとみるか少ないとみるか。どっちなんでしょうね。
使用画材は9割顔彩。残り1割は、トンボのABTを水溶きした物を筆塗りした物と透明水彩を使用した物。
私の色の塗り方が、たっぷりの水で絵の具を延ばすではなく、ややブラシドライ気味で淡く色を乗せる感じなので、その辺も筆の寿命に影響するかもしれません。
で、何で寿命来たなと決断したかと言いますと、数回前の使用から穂先がまとまらず線が引きにくい。思った所に色が載せられない(穂先が割れているので余計な所に色が付いてしまう)。など不都合が出てきておりそろそろ寿命かもしれないと感じてました。
最終的にもうだめだと判断したのは、いつもの愛用の紙を使っているはずなのにとても塗りにくい。自分に合わない紙を使っているかのごとくすごく塗りにくい。ってなったからです。
(オリオンさんのスターターパックで自分に合わない紙を塗った経験が役に立ちました。マイナスの経験もしとくものですね)
上画像が筆の寿命による結果の表れです。
髪の塗りに差が顕著に出てるのですが、同じ紙を使って同じように塗っているのに、左は細い線が描けなくて思ったように塗れてません。
右はちょっとブラシドライになりましたが思ったように塗れました。
まとめ
筆が駄目になると、紙の使用感まで変わるのだなぁという事を今回学んだのが大きな収穫でした。
あと、私の使用頻度によるおおよその使用期間。
これからも沢山絵を描いてどんどん使いつぶしていこうと思った所で今回の記事を終わります。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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