お金の使い方|7/13〜7/21の日記
7/13(木)
しばらく全然考えられず、文章も書けなくなってしまった。先週からいろいろなことがあり、いろんな気持ちに触れて酷く消耗してしまった。ひとりになっては落ち込んで、パートナーや友達と話しては取り戻す。話を聞いてくれたり、励ましてくれるパートナーや友達がいることは本当にありがたいなあ。(何か大きな出来事があったわけではないんだけど、色々重なって、そういう時期でもあって、落ち込んでしまった。ちなみに仕事のストレスでは1ミリもないです)
自分の想像が及ばないことや、知らないことは、否定するのが一番簡単なんだけど、大人の世界に100%間違っていることってそうそうない。人間関係においても誰かが100%悪いことってそうそうない。曖昧な世界の中で、なんでも白黒はっきりさせるのは難しいと思う。
いつまでも、自分の非はきちんと認めて、きちんと謝れる人でありたい。少し疲れてしまった……。
7/15(土)
最近すんごく落ち込んでいて、ネガティブすぎて日記なんて書けないやと思っていたけど、今日は友達の誕生日をお祝いしてとても楽しかった。
お酒を飲んで揚げ物を食べてケーキを食べてマリオカートして、身体には悪いかもしれないけど久しぶりに心から楽しかった(毎日楽しいと思う瞬間はあるけれど)。
その子は私の友人でもあるけれどもとはパートナーの友人で、パートナーだけで遊んだり、私も混ぜてもらって遊んだり、一緒に仕事したり、頻繁に会う期間も全然会わないこともあるけど、本当に楽しい人だな。お誕生日おめでとう〜!
7/21(金)
また記録をサボってしまった。まあ書けるような感情もないほど、忙しかったのだけれど。
編集より執筆の仕事が多かったことが忙しかった原因だ。執筆は0→1、編集は1→10のような仕事。なにもないところから生み出すの執筆の仕事はやはり難しい。「ライターさんいつもありがとうございます」と思いながら、書くことは好きだし、書くことが大変なことと思い出すためにも、執筆の仕事もどんどんしていきたいと思った。
さて、今日は仕事の後に蔵前にある透明書店さんにお邪魔した。あかしゆかさんのイベント、「素敵な本屋のつづけ方」に参加するためだ。参加してみて、スモールビジネスのおもしろさに触れ、ひとりでも事業ってはじめられるんだな、と改めて思った。
編集者の仕事はスモールビジネスによく似ている。クライアントからいただくお金の中で、ライターさんにいくらお支払いするか、カメラマンさんにいくらお支払いするか、自分の手元(会社)にいくら残すかを考える。その積み重ねで自分のお給料やボーナスが決まる。
アルバイトをしていたときや、正直なところ前職でも、自分のお給料がどこから来ていて、どうやって金額が決まっているかは分かりづらかったけれど、今はいただくお金がどこからきているか、自分が会社にどれだけ貢献できているかがはっきりとわかる。
自分がどこから何をしてお金をもらって、どこに使っているか実感として分かるのだ。いくら稼いでいくら使うのか、ということも大事だけど、どうやってお金を稼いで何に使うのかもきちんと考えていきたいと思った。