チケ発と戦うバンギャ
アーバンギャルドのファンクラブイベント「病喫茶」の整理番号が届きました! 正直「ギリギリ取れたな」という感じの整番(キャパが狭い会場なので)でしたが、チケットが無事ご用意されたので満足です。
合言葉は「整理番号先着順」
バンギャには勝負しなければならない時が三つあります(数は適当です)。その一つがチケット発売、略してチケ発です。意味は発売方法によって異なりますが、整理番号先着順(整理番号順に入場できる仕組み)の場合「チケットを早く買って、なるべく早い整理番号を取る」ことを指します。
私の推しているアーバンギャルドですが、チケ発はほぼ毎回「整理番号先着順」です。抽選にしてくれ!といつも思いますが、運営側の事情も分かるので・・・・・・。
話が逸れましたが、チケットを早く買うということは時間との戦いです。発売時間までに用事を済ませ(あるいは抜け出し)、パソコンやスマホの前に待機し、発売開始までF5ボタンを押し続け、チケット発売ページが出たら大急ぎでカートに入れ、コンビニ払いを選択し・・・・・・と、とにかくやることが多いです。
私は「最善は尽くすけど最前にはこだわらない」(上手いこと言った感)タイプなので、多少チケ発をしくじっても買えれば気にしませんが、バンギャの中には、チケ発は毎回ネカフェのパソコンでする(回線が速いため)という猛者もいるようです。
クレカ払いは罠
先ほどさらっと書きましたが、チケ発の支払い方法は必ず「コンビニ払い」を選択しています。クレカ払いの方が手数料掛からないし楽じゃん、と思われる方もいらっしゃるでしょう。
しかし、クレカ払いは整理番号先着順の世界では大きな罠です。なぜならクレカを使うと、もろもろの認証で購入に時間が掛かるからです。私も一度、推しの生誕ライヴのチケ発で罠にハマりました。
クレカ、急いで買わなくて良い場面(抽選など)なら楽で良いんですけどね。うっかり支払い忘れたりもしないですし。
応用可能なチケ発技術
・・・・・・と、チケ発の悪口ばかり述べましたが、このチケ発テクニックが役に立つ時もあります。
それは通販戦争。同人誌の通販サイトで、数量限定の本やグッズを買う時です。私は以前、推し作家さんの直筆イラスト色紙(先着数名)がどうしても欲しかったのですが、このチケ発のテクニックを活かして見事勝ち取ることができました。バンギャやってて良かったと、心底思った瞬間でした。
チケ発、案外悪いものでも無いかもしれません。まあ毎回一喜一憂はしますが!
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