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#2【オーストラリア🇦🇺女子ひとり旅行記】〜念願のウルル編〜

こんにちは。

旅好き27歳女性です。

前回の投稿に引き続きオーストラリアの投稿をしたいと思っています。
今回は、念願だったウルル付近についてご紹介したいと思っています。

2泊3日でのエアーズロック旅は、超充実していました。
逆にこれぐらいの期間が丁度良かったような気がします。

ただ、エアーズロック周辺はあまり何もなく、エアーズロックも現時点(2025.01.03時点)では登ることはできない為、他の場所を組み合わせて回ることをオススメします。
エアーズロックリゾートという場所(ホテルが集結している)があり、そこの一カ所にスーパーやお土産屋さんプール、ご飯屋さんが集結している場所があります。歩きではそれぞれ微妙に距離も遠く、バスで行くことをオススメします。バスはエアーズロックリゾートに位置するホテルであれば20分ごとにお迎えが来ます。時々、空港への行き来のバスも来るので、キャリーケースを降ろすかで判断していました。

オーストラリアは結構ルーズな人が多く、時間丁度には来ない事が多いです。
時間になっても来ず不安に思うかもですが、安心して下さい。必ず来ます。
私も、カタジュタに行く時15分程遅れてバスが来たので、そんなもんだと思っておいた方が良いです。


旅程🗓️
日時: 1/2〜8
1日目:✈︎ 関西国際空港→ケアンズ空港 
    飛行時間 : 7時間15分程
料金 : ¥118,472  
    キュランダ観光
🏨Travellers Paradise

2日目:✈︎ケアンズ空港→ウルル空港
   飛行時間:約2時間半
   料金:¥70,540
   ラクダ乗り🐪
🏨Outback Lodge Hotel

3日目:⛰️Kings Canyon ハイキング

4日目:ウルル サンライズ
    🪨Kata Tjuta(風の谷)ハイキング

5日目:Ayers Rock リゾート散策
    ✈︎ウルル空港→ケアンズ空港
🏨Hilton Cairns

6日目:グリーン島

7日目:コアラ抱っこ写真
    ✈︎ケアンズ空港→関西国際空港   

初日に、ケアンズに到着したため、ケアンズから2時間半程かけてエアーズロックまで来ました。

着いてからまず、ホテルに向かいます。
エアーズロックリゾートのホテルがほとんどなので、到着ゲートを出てからATT Kingsの人達が待機してるので、そのバスに乗ってエアーズロックリゾートに向かいます。特徴は、赤色の服の人たちです。もちろん無料です。
予約は要らず、何分か毎に回ってきます。

宿泊先は、Outback Lodge Hotelでした。

何が良かったかというと、料金です。圧倒的に安い。観光客用に設定されている為、どこもかなり値段が高いので料金を抑えたい方や、ひとり旅行の方にはぴったりだと思います。ただ注意して欲しいのは、値段は安いですが共有ルームになります。ロッカーも壊れているため、貴重品の管理には十分注意して下さい。(2泊:AUD76.01=JP¥7,359)

チェックインは15時からなので、早く着いてしまった方は受付を済ませた後に横の空いてるスペースにキャリーケースを置くことができます。

施設内はご飯屋さん、ビリヤード、バー、お土産屋さんが揃ってるので十分楽しめるホテルでした。

ちなみに、エアーズロックリゾートは全てキャッシュレスです。現金は使えませんので、注意して下さい。

ウルル・キャメル・ツアー

1日目に、ラクダに乗りながらサンセットに輝くウルルを見るツアーに参加しました。

英語のみのツアーだったため、何を話しているか理解ができませんでしたが、写真に収める程度であれば英語のツアーでも問題ないかと思います。

ラクダの足

列になってラクダに乗って散歩します。
ラクダって想像以上に高く、ラクダが立つ時座る時とかなり体勢が崩れるのでしっかりと支えを持ち、後ろにできるだけ体重をかけるようにして下さい。

時々乗ってる時に、ラクダが強い足踏みをするんです。何のサイン?と思いながら英語が苦手なので聞くことをできず疑問のままでした。

初めてのラクダに乗って見るエアーズロックは、かなり遠くからの眺めでしたが綺麗でした、、、?少し曇ってたけど、、、
、、、もっと近くで見たいというのが本音です。

エアーズロック

それにしても遠いな、、、、
もっと近くで見たい人は、車をレンタルして行くのが一番近くで見れるのでオススメです。ただ、エアーズロックは写真を撮ってOKのところとNGがはっきり分かれている為、注意して下さい⚠️

ラクダに乗るのが終わったら、軽食がでます。
ワイン、ビールなどアルコールはもちろんのこと飲み物が出たり、パンやチップス?をソースにつけて食べたりしました。ツアーについている様でした。

このツアーは短時間で何かツアーに参加したい人にはピッタリだと思います。
所要時間も短いし、待ち時間には良いかもしれません。

キングスキャニオン

2日目は、早朝から、、、いや最早深夜から参加したキングスキャニオンのハイキングについて書きたいと思います。

今回参加したのは、下記のツアーでした。
エアーズロックからは、3時間程かかるので少し長旅だったのですが、せっかく来たし見ておこうと思い参加しました。(JP¥:31,755)

https://www.veltra.com/jp/oceania/australia/ayers_rock/a/6854#change_currency

集合時間は4時5分頃。
バスが迎えに来てくれて出発。キングスキャニオンは、英語のみのツアーしかなく仕方なく英語のツアーに参加しました。でも、ラッキーだったのが皆んなそうなので、日本人が多かった事です。

あ、ちなみに時期によってはハエがすごく多い様なのでハエ除けを持って行く方が良いと思います。私が行った時は、まだマシだったので本当に季節によってという感じです。

キングスキャニオンの近くの休憩所で朝食のバイキングを食べました。

美味しい〜!!!
運動前には、蓄えとかないとね。と思い、いっぱい食べました。
やっぱオーストラリアのフルーツが甘くて美味しい。

さあ、食べたことだし、ついに3時間のハイキングコーススタート。
最初は、不安でいっぱいで、登れるかな、、とか色んな不安がありました。
でも、日本人家族と仲良くなり一緒に登ってもらえたので心細くもなかったんです。そして、その家族の中には、70代を超えるおじいちゃんも居られた為、勇気をもらいました。凄く気さくなご家族で感謝しかなかったです。

正直登った感想としては、登らない選択肢は絶対無いという事です。
登った頂上に、登らないと見れない景色、達成感がありました。

実は、キングスキャニオンは最初だけがしんどくて、あとはそんなに階段も坂もありません。

リムウォーク

この序盤の階段が肝です。
運動不足の私には結構過酷な道のりでした。200段を3回ぐらい登ったのかな?
できるだけ段差が少ないところを選んで、小刻みに進めるようにすると良いと思います。私もそのやり方で上まで登り切りましたから。

キングスキャニオンは元々海だったそうです。海の底が隆起して渓谷になったみたいです。赤いのは、鉄が錆びて赤くなっているとの事。所謂、赤錆ですね。
表面は赤く、中身は白いみたいです。
昔は海だった為に、化石が埋まっていたり驚きもありました。

この時、午前9時頃で気温41度。
日本は、この時期真冬なので暑さを感じているのがすごく不思議でした。
オーストラリアの夏はジメジメしておらず暑さはあまり感じませんが、日差しがきついです。日焼け止めをこまめに塗らないと、すぐに焼けるので気をつけて下さい。

ちなみに水分補給も大事です。3L程持参するようにして下さい。朝食のバイキングのお店でも飲み物は調達できますので、そちらで購入して持っていけば良いと思います。

化石

キングスキャニオンでは、そこらじゅうに植物が伸び伸びと生きていました。
この植物は、どうやって水を吸収し生きているのか不思議でした。
雨は降るのか、上記に添付している池から頑張って吸収しているのか、色んな想像を膨らませて自然に触れるのも悪く無かったです。
普段しないことをして気分を浄化させてました。

何気無しに生きている日々。当たり前に生きれていると言う事に感謝し、今後も全力で生きたいと思いました。植物に負けてられない!!!

ちなみに、ここの頂上は"世界の中心で愛を叫ぶの散骨シーンの撮影地"だったそうです。ガイドさんに教えてもらいました。

世界の中心で愛を叫ぶの散骨シーンの撮影地

素敵な場所を選んでいるな〜。
私も愛を叫びたいですが、叫ぶ相手もいなかったので仕事がんばるぞと的外れな事を叫びました。それはそれで、スッキリします。
外国人からしたら、何をしてるの?という感じなんでしょうね。変人のような目で見られたのを覚えています。

頂上にも到着したので、下山します。降りる時は、一瞬でした。
もう終わっちゃった、、、とどこか寂しい気持ちになっていました。

ちょうど降りた頃には、お昼だったので朝食を食べた場所でランチを食べました。
このランチの料金はついておらず、現地払いです。

フィッシュ&チップス

念願のフィッシュ&チップスを注文しました。メニューは、ハンバーガーはもちろんの事、パスタ、ピザなどもありました。

お魚がホクホクで甘くて美味しかったです。
量はかなり多いので、残してしまいました、、、ごめんなさい。

ランチも食べ終えたので、エアーズロックに帰ります。
帰りのバスでは爆睡でした。

途中、マウントコナーが見えるとの事で、トイレ休憩がてらに見学しました。

Mt.Connor

これもまた遠い!!笑
エアーズロックと微妙に似ているため、最初エアーズロックかと思っていたらコナー山と言うらしく、全然知らない山でしたがとりあえず写真に収めました。

ってか、色々と見応えのあるところですね、ノーザンテリトリーは、、、

もし、キングスキャニオンに行かれた際には、コナー山もチェックしてみて下さい。

カタジュタ

3日目は、午後Cairnsにフライトなのでそれまでの時間どうしようかと日本人家族に相談したら、キングスキャニオンのツアーガイドに頼めば何かツアーがあるのでは?と言われたので、相談してみました。

すると、エアーズロックのサンライズ鑑賞と風の谷カタジュタに行ける午前中のツアーがあるよとラッキーな事に教えてもらい、参加する事にしました。

電波の無かったキングスキャニオンでしたが、ご飯の場所のみ電波があり電話をかけて下さりました。ガイドさんの紹介と、その場の決済で何%か安くなると言われたので即決しました。


またまた、朝の集合時間が早かったんです。
午前4時半頃の集合でした。真っ暗の中、頑張って起きて化粧して、、、

サンライズのウルル

またまた遠いんかい!!笑

ツアーで参加すると必ずと言って良いほど遠くからしかウルルを見ることができません。そして、またもや曇っていたために綺麗なオレンジに輝く事は無かったです。
しかし、昨日のガイドさんの紹介で急遽ツアーに参加させてもらい時間を有意義に使えた事がラッキーでしたし、感謝しかないです。

サンライズを見た後、何分かバスに乗りカタジュタを見に行きました。

カタジュタ全体

風の谷と呼ばれているだけあって、常に隙間風で帽子が飛んでいきそうでした。
ずっと大型扇風機を向けられている感じです。

また、ハエも多かったです。写真のほとんどにハエがついていました。🪰
まだ今の時期はマシだと教えてもらいましたが、多い時は服一面にハエがくっ付いているんだとか、、、
かなりやばいですね。水分を欲している為、目とかにも寄ってきますから気をつけて下さい。

ちなみにこのツアーは、日本語・英語どちらもツアーがあったみたいですが、英語のツアーでも申し分なかったです。英語の方が料金も安いので。エアーズロック関連のツアーは料金も基本的に高いので、少しでも安くしたい方は英語でいいと思います。写真メインとか。英語苦手だと説明は、あまり分からないかもしれないけど。

私はとりあえず日本人を探して仲良くなって、一緒に行動したりしてました。
その相手が、もし英語ができる人だったらラッキーぐらいの感じで、一人より二人と数が多い方が安心できますし。

そんなこんなで、カタジュタも1時間程歩きエアーズロックリゾートに戻ります。
11時半頃にはホテルに到着していました。

12時に空港行きのバスに乗らないと行けなかったので、ツアーの時間がギリギリだった時のためにチェックアウトもしていました。
そう思うと、時間の使い方は今回かなり上手い方でした。

時間も1時間程あまり、お土産を買いにスーパーに向かい有意義に過ごすことができました。

皆様も、飛行機が午後で待ち時間にこのツアーはピッタリだと思うので、参加してみて下さい。

上記のツアー以外にもたくさんのツアーがあると思いますので、WEBでチェックして下さい。あくまで今回は、私の体験談の話でしたので、少しでもご覧いただいた方に得になる情報をお届けできてましたら嬉しいです。

最後に、、、

・エアーズロック
・キングスキャニオン
・カタジュタ

今回訪れたこの3か所は、本当にそれぞれ違った特徴・歴史がありますので、
どれも欠かすことができないと思います。もし2泊3日でエアーズロックを訪れたとして、どれもウルルの為だけに使うのはかなり勿体無いのです。少し料金高めですが、惜しむことなく参加して欲しいと思います。

ご視聴ありがとうございました。


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