#2[モンゴル🇲🇳女子ひとり旅行記]~念願のカラコルム編〜
こんにちは。
2024年8月のお盆に念願のモンゴルに行ってきました。
なんでモンゴル?と思われた方も多いと思いますが、
モンゴルの魅力をお伝えし、一人でも多くモンゴルに興味をっ持てもらえたら嬉しいです。また、モンゴルに行こうと思っている方!モンゴルについての情報があまりSNSでは無く、困ってる人達に少しでも有益な情報をお届けしますので、最後までご視聴よろしくお願いします。
まず、今日はモンゴルについてと1日目のチンギスハン空港に着いて、そこからどうやってカラコラムまで行ったかなどの流れについてお話しします。
モンゴルについて
モンゴル国が正式国名。面積約156万4100㎢で首都はウランバートル。
人口は、345万7548人で、首都に169 万人が住んでいる。
日本との時差は1時間遅れ。(ウランバートルから)
ビザは30日の短期滞在の場合は不要。
通貨はトゥグリグで100円に対して約2334Tgになっている。(2024年2月1日)
カラコラムとは?
カラコルムはウブルハンガイ県北西部のオルホン河畔にある。首都ウランバートルから舗装道路を南西へ約350キロ、車で所要5から6時間かかる。
元々モンゴル帝国の首都で、ハラホリンとも呼ばれている。オルホン川両岸の渓谷はオルホン渓谷の文化的景観として世界遺産に登録されている。
チンギスハン空港からカラコルムに出発🚗💨
13時ごろ関西国際空港から仁川経由で新チンギスハン空港に到着。
仁川を経由したものの、かなり時間もかかりワクワク8割へとへと2割な感じだった。
着陸寸前になり、滑走路の近くが草原だった事に
モンゴルに着いたと言う実感が湧いたのか、先程までの疲れが嘘のように消え、ワクワクが抑えれなかった。
到着したら、前の記事に書いてるロコ旅のガイドさんが
待ってくれていた。日本人男性とモンゴル人女性。
人見知りの私は馴染めるか、めっちゃ不安だった。
そんな不安を察知してくれたのか、気さくにモンゴルの女性が話しかけてくれた。
これまたびっくりで日本語がめっちゃ上手。
日本人ではないか?と疑う程、言語の壁は全く感じず、直ぐに打ち解けれた。
SIMカードを買い換え、その間にバーガーキングを用意してくれ、昼ごはんを車の中でささっと済ませた。
味は、ちょっと辛めのチリソースのバーガー。
美味しかった〜。
そこから何時間ぐらい走ったかな。
ウランバートルの街を抜けると直ぐに草原が広がるモンゴル。
日本では、高速道路があるけど、モンゴルでは高速道路は無い様で、、、
じゃあ、遅い車がいたら抜かせないのか?と疑問に思ったが、対向車が来ていないのを確認できたら、何車でも抜かして大丈夫との事。え?あぶな!って思ったけど、日本の普通の道でも白線は抜かす時あるし、そんなもんかと直ぐに納得した。
ちょっと日本と違うところは、遅い車は後ろの車に抜かして良いと方向指示をだして、合図を出す。
正直、曲がるのか抜かして良い時なのか分からない時があったのが怖かった。
草原が広がるモンゴルは、家畜や野生動物で溢れかえっていた。モンゴルといえば、これこれ!!
テンションがめちゃくちゃ上がった。
でも、突然飛び出してくることや、横断する事も少なくは無く、日本ではあまり無い光景だが、人間の様に道路を行ったり来たりしていたのが、可愛く思えた。
急いでる時は、そんな事思わないんやろうけど、、、
日本とは違う景色や、交通法に全てに興味津々。
カラコラルを3時間ぐらい経った途中に休憩スポットがあり、トイレとカフェに行った。
モンゴルのホットは上の写真で見る様に
3本穴があるストローで飲む。
熱さがいつもの倍伝わり、火傷しそうだった。
私は、異文化に触れるのが好きなので、この状態で飲んでいたが、猫舌の人やストローでちまちま飲むのが嫌いな人はストローを取って飲んだ方がいいと思う。
トイレは、トイレットペーパーが無かったから
ティッシュで拭いた。海外に行く時は、ティッシュは必須と改めて思った。もちろん、汚いのはいうまでも無い。
1時間程休憩した後にカラコルムに向けて車で出発した。
そこから2時間ぐらい走った後に、ミニゴビ砂漠に来た。
草原からまた全然違った景色が広がるミニゴビ砂漠。
自然って不思議だなと思った瞬間だった。何でこんな所に砂漠?って思ったけど、結局分からなかった。
本当はラクダに乗りたかったけど、時間が無く今回は断念したから次はリベンジしたい。
やっと、カラコルムのホテルに着いた。
ホテル名が分からないが、モンゴルのホテルは基本的にチンギスハンが飾られているらしい。
歴史上の偉大人物を長年尊重し続けているのが本当に尊敬する。
部屋を見てみると、、、
まさかのモンゴルのカラコルム仕様のお部屋だった。可愛い。絵は、エルデネゾーが描かれていた。
わざわざ、私のために用意してくれたらしい。
このホテルのレストランで、夜ご飯を食べた。
このホテルのオーナーの奥さんが作ってくれた。
モンゴルの料理は詳しくは次の記事で書こうと思っているが、簡単に言うと味が薄く脂っこい。
ツォイワンとは、焼きそばの事。
お肉の油と小麦の麺が太く重い味付けだった。
食べれなくは無いけど、美味しいとも言えず、、、
チーズは、日本にある味のあるチーズとは違い、味が全く無かった。そして、1番面白いのがミルクティー。
ミルクティーは日本で言うお茶みたいな存在。
日本では砂糖をいれる人もいるが、モンゴルでは塩だった。塩を入れた味が気になり、私も入れて飲んでみた。
ん〜、、、入れても入れなくても味が変わらん!笑
ちょっとしょっぱくなるぐらいで、元々のミルクティーが濃ゆいからそこまで塩を入れても、塩の味があまり効いて無かった様に感じた。
ご飯を食べ終えた後は、みんなでビールを乾杯した。
元々、お酒が弱い私は、ロング缶を飲み終える事もなく
疲れていた事もあり、すごく眠たくなった。
それでもビールを飲みながら、今日の事を振り返ってたけど、この先もまだまだ旅行は続くし、明日に備えて早く寝ることにした。
明日も良い1日になります様に。おやすみなさい。
また2日目は次の記事に書くのでチェックしてね〜👋🏻