人間関係良くなる5 部下を伸ばすには
人間関係が良くなるには、自分の見方や相手との接し方に工夫していく事で、相手が伸びる。その結果あなたの人間関係が良くなる!と言うことがあります。
「もっと頑張ってくれー」
例えば「この人、もっと働いてほしいなぁ」と思ったら、すぐにそれをそのまま言っても相手はよく働くどころか、どんどん働きが悪くなります。
「褒めて伸ばす」
一般に「褒めて伸ばす」という言葉があります。
「褒められない・・・」
しかし「あんな奴、どうやって褒めるのよ。褒めたら付け上がって、どうしょうもないよ」と思うことあるでしょうね。
「観察」
その場合まずその人をよくよく観察するのです。
仕事ぶりが不誠実に見えるとします。
でもそれ以外のところで「その人の良いところ」を見てみます。
それはつまり・・・
「職場で、
仕事に取り組んでいる時と
仕事以外の両方を観察する」
です。
例えば、
・会った時の「挨拶」がはっきりしていて良い感じである
・約束は守る人である
・清潔感がある
などです。
そして、そういうところをほめるというのは、それはその人の「存在を肯定」している、ということです。
「存在を肯定」
存在を肯定されると人は「やる気」を出します。
「肯定できない」ような人がいる場合は、
この人がその職場にいる理由について、考えてみるといいでしょう。