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変化を恐れている人はDNAの…

「思い通りの結果が得られない」
と思っている人は

「変化を恐れている」という話を
聞いたことがありますか?


どんな良い結果でも
変化と言う変化は望んでいない
という説です。

それは氷河期の時代のなごりではないか?
と思います。

もうこの氷河期、終わるんじゃんないか?
どこかでは終わった地域があるんじゃないか?

と思って洞穴を出て行った仲間が帰ってこない。

「あぁ、あいつも氷河の中で凍り付いて
死んでしまったのだな」
と考える、というのが、

DNAに残っているのかもしれません。
それが「変化をおそれる」
「下手な期待をいだいて
 出かけて死んでしまわないように」
と考えて保守的になってしまうのです。

しかし、私達は氷河期以前の
もっと古い記憶ももちあわせています。

それは
「類猿人、森を出る」です。

古代のアフリカで
森の中ではもう食べるものが無くなってしまい、
平原に出て行かざるをえなくなった。

その時森を出て行ったものの子孫が我々である。
そして、
森に残った者はおそらく生き延びなかったであろう
ということです。

我々の先祖は、森を出て行き、
おそらくこの時、
類猿人から人になったと言われています。


変化を恐れる遺伝子もあるが、
変化を選び取って生き延びた遺伝子も
持ち合わせています。


なんでもかんでも
保守一辺倒ではだめだし

反対に
なんでもかんでも
変化すればいいというもの
でもありません。


変化や挑戦を選ぶ時
「森をでて、サルから人間になった祖先」
を想像してみてはいかがでしょうか?

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