自分改善【自爆】かつて百恵ちゃんを目指していた
関係性がいまいちの方は、自分改善していくと、関係性が変わっていくのだけれど。
今からシェアする文章は数年前の私の文章です。
あまりの赤裸々さに、封印していたのだけれど、思い切って出すことにしました。
SNS用プロフィール写真撮影
数年前、某カメラメーカーのキャンペーンで、SNS用プロフィール写真を撮ってもらえる、て情報を知人から聞いてすぐに行ってきました。
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撮れた写真は思いがけないほど、いい表情で好評でした。
それを友達にLINEで見せて話してるうちに、ふっと、気がついたことがあります。
聖子と明菜
私は二十歳の頃、松田聖子さんと中森明菜さんの
全盛期の頃に、聖子ちゃんの可愛らしさに憧れたけど
「あんなお人形さんみたいに可愛いのは無理やなー」と思って、
ふぃっと「明菜ちゃんの自然な可愛らしさがいいなー」と、明菜ちゃんを目指した!のを思い出しました。
(目指した、といっても、歌手になる、とか、そんなレベルではありません。
テレビを見ながら一緒に真似して歌うのは明菜ちゃんにする、というレベルです)
昔は雑誌でと「聖子ちゃんか明菜ちゃん」て感じでタイプわけしてみたもんです。
ひねた私
その話を友達にしていて
「双子の姉は素直に松田聖子路線。
私はひねて中森明菜路線やったんかもなー」
等と話しました。
そしたら友達が
「ゆりさんは可憐な少女のままのとこがありますよ。雰囲気的には明菜ちゃんて感じではないですよ。」
と言われた。
その時に、
「そうか、聖子ちゃんぽいのは無理や
て思っただけやったんかもなー」
て思った。
百恵ちゃん
「そうや!私はそのまえは百恵ちゃんに憧れて、百恵ちゃんを目指してたんやわ」
て思い出しました。
その夜、むかし、百恵ちゃんを目指して(?)歌ったり、その歌の時の振り付けとか表情とか真似してたのを思い出した。
自分じゃない
もしかして
《自分じゃないもんを目指してたんかもなー
そうや!自分じゃないもんを目指すの、やめます。
百恵ちゃんを目指すの、やめます。》
と思いながら布団の中に入った。
布団の中で
百恵ちゃんを目指して、一生懸命テレビの前で歌ったりしてた昔のわたし。
《自分じゃないもん》を目指してたんやなー。
《自分じゃないもん》目指すの、やめます。
《百恵ちゃん》を目指すの、やめます。
すべての人受け入れられようとしない
老若男女すべてのひとに
受け入れられようとするの、やめます。
と思って布団に入ったら、顔が固い感じが、した。
なんだろー?
そうか、百恵ちゃんを真似して
歌ったりしてたから
百恵ちゃんて、観音さまやて言われてるやん。
歌によるけど ちょっと無表情に近いような、さめた顔して、まだ十代の少女やのに、もう三十代の大人の女性みたいな成熟さを見せてたなー。
あれは仕事でやってるやろーけど。
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それでちょっと無表情な練習になってしもたかなーー?
と思った。
顔が変化!
そしたら顔の顔面筋肉が、つめたーくなって!
筋肉の繊維のあいだあいだに、刻まれてるものが浮き出てきて
つめたーくかたーーくなって!
それが顔の奥だったのがちょっと表面に出てきたんやわ!
百恵ちゃんの真似してた、てのもあるけど
子どもの頃や高校生の頃に、すねまくってた頃のもあるんか知らんけど
顔がつめたーーいまま、表情がないままで、それが素顔になってしもてた時がある。
その時のが抜けてきてるんやわ!と思った。
顔がたまらん冷たくなってきたから、両手で顔を温めました。
そしたら顔が急にあったかくなりだして
体じゅうの気が駆け巡りだし、下腹の丹田や足の裏やらの気がぎゅんぎゅんぐるぐる回りだして!
ほかほかになりました。
自分じゃないもんが取れた?
《自分じゃないもん》が取れたのかな~。
それで《自分》がほかほかになったのかも!