お経をあげたら魔が退散
お経シリーズですが、祝詞でも同様に効果があります。
ある日の朝、なんかいやーな感じがしました。
軽い吐き気がするのです。
そしてなにか悪寒がするのです。
その時自分の好きなもの、好きなことを全部「きらい嫌い嫌い!」という感じがしました。
そして、それは心ではなく、脳🧠の一部で起こっている事がわかりました。
見境なく逆らってるというのか、逆上してる感じでした。
それでそこに向かって「南無阿弥陀仏」を連続して唱えつづけました。
南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏
それは今まで何回あげてきたか、わからないほどあげてきてるので、無心になってもあげる事ができます。
あげていくと、その逆らってるものがジタバタするのがわかりました。
イエス・キリストは荒野で魔と出会ったらしいです。
お釈迦様も悟りを開かれる前に魔と出会われてるそうです。
「魔よ去れ!」と言って追っ払うこともできるのだけれど、「般若心経」に書かれてることをソレに向かって説明した。
アンタねー、人の頭の中で「嫌い!」って言うて暴れる何なん?
アカンでー、そんなことしたら。
アンタに光当てて影無くしたら消えるのはわかってる。
そやけどこの世界は光と影があるのが普通やん。
永遠に影をなくすことはできひん。
そやから、アンタに言うんやけどな。
嫌いというのはいきなりはできへん。
まず誰かとかものを好きになってからでないと、ね。好きをひっくり返してはじめて嫌いになる。
それとね、アンタのその暴れ方な、
幼少期のまんまやな。
幼少期に好き勝手言うたやろ?
それを引きずってるだけや。
「キライー!」と強く言う人はつまり「好き〜!」と強く言うてるのとおんなじなんやで。
ホンマにキライで要らんもんはな、そんな言い方せぇへんもんや。
アンタはもっと素直になりなさい。
アンタはもっと素直に好きなもんを好きと言いなさい。
「あなたを嫌いになりたいのー」
古い山口百恵さんの歌の一部にあったなー。
ホンマは、
アンタは体温があって温もりがあったはず。
体がないんやったら、あの世に行って光の世界に行きなさい。
そこでもう一度神様仏様に向かって「もう一度人間を一からやります」と頼みなさい。
人間がダメと言われたら、
犬とか猫でも良いので、やり直しなさい。
素直になること、甘えることをもう一度習いなさい。
と言って、また南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏と唱えました。