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水瓶座冥王星は確実に動き出している

連休最終日、枝豆を買うために丹波篠山へ行きました。この時期は農家の畑から枝ごと収穫させてもらうことができる「枝豆狩り」で賑わいます。丹波は黒豆や栗などの質の良い農作物が特産品です。ですが、今年の枝豆はあまり出来がよろしくはありませんでした。



これだけ高温続きだと、作物に影響が及びます。今年は梨やさくらんぼなど広い範囲で打撃を受けていて、出荷停止に追い込まれる農家さんもあります。気候変動なども偶然に起こることではないと思います。占星術を学んでいると、人間の意識と起こってくる出来事には密接な関係があると感じざるを得ません。星の動きと私たちの意識が完璧にリンクしています。



秋が来てもなお、太陽の熱が地球に強く降り注ぐのは、私たちが内なる太陽=意志・情熱・生きる喜びを燃やしていないからだと思うのです。現象とは常に「足りないものを補おう」として全体のバランスを取りながら働きかけるからです。



今後の大きな流れとしては冥王星が水瓶座へ入っていくことで、水瓶座的なものが発展していきます。水瓶座的なものとは様々な新しい技術や情報、これまでにない科学的な分野の飛躍的発展を意味しています。先日、こんなニュースがありました。



スペースXロケット打ち上げ後、地上で「キャッチ」に初めて成功



なんてことない感じでこのニュースを見ていたのですが、「え、ちょっと待てよ・・・」と思いました。これってすごくないですか!!!と。今年度、日本政府が宇宙開発にかけた予算は約3000億円。少し前まではロケット一基の打ち上げには約100億円がかかっていました。しかし、どんどんコストカットが可能になり、現在は半値以下で打ち上げが可能になっているそうです。



一度、打ち上げたロケットが回収可能になると、さらにコストを大幅に下げることができます。(いつもの如く、これにより損失を被る勢力はこれを潰そうとするかもしれませんね。でもだんだんとうまくいかなくなるでしょう)これまでは国家予算級のお金がないと、宇宙開発には手を出せない状況でしたが、このような画期的な技術が広まると、やがては民間ベースで行うことができるようになります。うまくいけば、宇宙開発の分野が急速に開かれていくかもしれません。



きっとまだ公にされていない画期的な技術がたくさんあって、それが急速に世の中に広まることが予想されます。冥王星は強烈なので、嫌でもそうなるだろうと思います。数年後、当たり前にフリーエネルギーが使われている世界になっていたらいいなと夢みています。私たちは近々「なんだ、エネルギーは無料だったんだ」と気づくでしょう。地球環境に莫大なダメージを与えなくても、循環型のエネルギーはいくらでも作り出せることに気づく・・・



本来、水や空気やエネルギーは無料であるはずです。地球はそこに住まう全ての命に必要なものを無償で与えてくれる懐の深い星です。地球のものである水や資源をお金に換えることの狂気。その狂気の上に成り立っていたこの世界の歪んだあり方に気づいていくのだろうと思います。そもそも土地だって誰のものでもない、地球のものです。それを誰かの所有物にしてお金に換えるなんて、あり得ないと思います。



冥王星はそのサインが示すことを一気に発展させてはいきますが、そのプロセスには破壊がついてきます。一度は盛り上げるけれど、本質的ではないものは消えていく。水瓶座の本質は本物であること。循環可能であること。それが一部の人たちの利益になるだけのことであったり、地球環境を破壊するものであれば、消えていきます。個人レベルでは<エゴの願いではなくて「魂の願い」に沿って生きること>です。エゴの願いはもう叶わなくなると思います。



これからもすごい技術がどんどん出てくることが予想されますが、それに踊らされることなく、それを享受する私たち自身が本質から外れないことが大切なことだなと思います。出来事やニュースの表面だけを捉えるのではなく、真実を見る目を養う水瓶座時代だなと感じる出来事でした。長い目で見れば、確実に良い時代になっていくと思います。そのための過渡期はあると思いますが、それさえも楽しんでいきたいですね。

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