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太陽期を生きる若者たちへ

先日、山梨から青年が来てくれました。太陽期ど真ん中を生きる29歳の若者です。京都で毎月一回開催されているマルシェにて、占星術師として出店しているのですが、そこに来てくれたのです。嬉しかった~♡


友人が東京でイベントを開催したところ、彼が参加してくれて、その時、ユリシスさんのNOTE、知ってますーーというお話になったそうです。私のNOTE のフォロワーさんは150名強です。150万人ではありませんよwこの確率やいかに!


広い世界でそんな偶然が起こる確率は天文学的数字でしょう。でも、もう確率なんて関係ない世界なんです。地球の裏側にいたって、意識が共鳴する人とは繋がることができます。反対に、お隣に座っていても、共鳴できない人とは魂同志で繋がることができません。パラレル世界とはこういうことです。時間も空間も関係ありません。あるのは意識と方向性だけです。


どうか、みなさん、いいねの数やフォロワー数など、数字や目に見えるスケールで自分を図らないでくださいね!!!そんなもの大した問題じゃないのです。そんなものを目的にしていたら、しょうもない場所にしかたどり着けませんから。結果は天が出します。おまかせコースでいいのです。


私たちは、魂から湧き上る情熱と喜びに従うだけです。やりたいこと、伝えたいことを表現するだけ。それが最善を連れてきます。誰にでもお役目があり、その道に乗ると、天の才が降りてくるのです。天の才はあなたと繋がりたくて、あなたを通じて表現されたくてウズウズしています。みーんながトップスターの時代なのですよ。ほんとです!!!


きっと、まだ共鳴できる仲間と繋がることができず、たったひとり、孤独の中にいる友がたくさんいると思います。大丈夫、私はここにいるよーーと伝えたいから、私はこれからも発信していくーーと、大切な友人が言いました。心に深く深く響きました。


私も伝えたいから、繋がりたいから、発信していきます。規模が小さくても、こうして、ちゃんと繋がることができます。地球の裏側にいたって、友は必ず!見つけてくれるのです。


さて、太陽期を生きる青年は悩んでいました。激しく苦悩して、魂から血を流していました。なんともありがたいことに、私には占星術というツールがあるので、彼の苦しみの正体を探っていきます。だんだんと彼の苦しみと共鳴して、身体が張り裂けそうになりました。どこにも行けないんです。どこにも居場所がないんです・・・


どこにも行けないーー発狂しそうな苦しみです。私も二十歳の時は精神を病みました。心療内科でもらった薬もすぐに捨てました。もはや病院にも俗世界にも精神世界にも、どこにも行けませんでした。生きるとはなんと苦しいことか。なぜ生きているのか、私はなぜ生きなければならないのか、その答えを探して、日本中、そしてインドまで行きました。必死でした。その答えを見つけない限り、私はもう一歩も進めない・・・死にもの狂いでした。


その時の私と彼がいつしか共鳴していました。どこにも行けない、突破口を見つけたい。どうか、私に光を与えてくださいーー


太陽期とは光が強いゆえ、とても苦しい時代です。私のホロスコープは、土星が天頂から太陽と対極の位置で睨みを効かせているし、太陽と冥王星がスクエアでもあって、太陽期の苦悩と葛藤は凄まじいものがありました。そして、多くの人に導きと癒しをもらい、どうにか歩いていくことができました。だからこそ、御恩返しとしても、若い人の力になりたいと思っています。


目的地がわかっていて行う努力は、苦しみがあっても喜びです。山頂が見えている登山はどんなに険しくとも、いつも根底に希望があります。誤解されたり、不本意な扱いをされることもあるでしょう。それでも、いつも一筋の光が見えているから、自分を見失い、道に迷うことはありません。しかし、目的地がわからず、なぜ自分が存在しているのかもわからずにいる状態は、本当に本当に苦しいです。


しかし、多くの太陽期とはそういうものなのです。後々、大きく飛翔するための準備期間です。自分をあぶり出し核を見つけだすために、磨かれるのです。絶対に大丈夫だから!私たちはここにいるよ。仲間がたくさんいるよーー今、悩み苦しむ若者たちに、私はそう伝えたいです。


太陽期の私・・・消えたいくらい苦しかった。存在するだけで苦しみだった。でも、今は生きていることが嬉しくてありがたくて、毎日が充実しています。だから、ホントに大丈夫!!!と私は言い続けます!

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