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ホロスコープは魂の指南書

月と土星は、過去生でできなかったことを、今世でやり遂げるために必要なレッスン(ハードなエクササイズ)です。通過点であり起爆剤です。そして、太陽もまた「魂の目的を果たすために」最適な個性でありカラーです。太陽と月が魂の目的そのものではありません。いわばツールです。


ホロスコープとは全体で一枚の「魂の指南書」です。私たちは何度も何度も「魂の目的」を果たそうと輪廻転生を繰り返してきましたが、まだ一度も「最大の目的」を達成できていないのです。だからこそ、今、人間をやっています。私は魂の目的をホロスコープから的確に読み取る術を磨いてきました。私自身がそれを知りたくて仕方がなかったからです。


今年の恋愛運とか今年の仕事運とか、はたまた月から幸運を呼ぶ方法などが知りたい方は、私の鑑定は不適切かもしれません。そういったものを知りたいならば、それに適した星読みさんがたくさんおられます。私は魂の目的をお伝えする星読みです。ホロスコープを一枚の指南書として解読して欲しい方はどうぞお越しください。魂をかけてお伝え致します。



太陽も月も土星も魂の目的そのものではない。永遠とも思える「時間」という輪の中で、私たちはひとつの目的を達成するために、転生を繰り返しているのだーーー



これは私が占星術を学び、ホロスコープを読ませていただく中でわかってきたことでもありますが、「こんな大それたこと言っちゃっていいのかな」という一抹の迷いがありました。しかし、魚座のチャネラーデイジーと親しくさせていただく中で、それを裏付けることが次々に表出してきました。ですから、これは彼女のおかげで確信できたことです。(私ひとりではたどり着けなかった場所です。私たちは繋がりの中で活かされています。)



魚座のデイジーについてはこちら
ホロスコープとチャネリング~驚きの共時性|ユリシス|note



月は二重構造であるし、太陽もバイタルであるし、すべての天体意識が複層的に「魂の目的」を成し遂げるために働いています。部分だけを取り上げて、ホロスコープを読み取ることはできません。私たちはつい視点を小さな細部に固定してしまいますが、ワイドレンズに取り換える必要があります。



魂の目的に気が付いた時、自分自身で明確にそれがわかります。ゾクッと震えがくる感覚です。そして、これまでの人生の伏線回収ができます。すべての葛藤や苦しみや悲しみ・・・それは必要があって存在していたことがわかります。すべては愛なのだとわかります。



デイジー曰く、クライアントさんとのセッションの中で、過去生が出てくるケースの方が圧倒的に少ないそうです。それは過去生をファンタジーだと捉えている人には必要性がないからです。自分が信じていないものは宇宙に存在しません。しかし、視野をワイドレンズに取り換えると、永遠なる時間(空間)の中で、今この自分が最先端に存在していることが明確に観えてくるのです。



出生時の月に囚われるのは、視野が狭いからとも言えます。この現象世界の二元性にロックオンされているからだとも言えるのです。細部をどうにかしようとアプローチする方法もありますが、全体を知る、視野をグンと拡げることもひとつの方法です。そして、その方が叡智に満ちており、効率的でもあります。


魂の願いーー私たちの本当の願いと目的。それを叶えることこそがこの人生の目的であり、ホロスコープが告げていることなのです。

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