絵本「なまえのないねこ」竹下文子 文町田尚子 絵小峰書店2019
「そうだ。わかった。ほしかったのは、なまえじゃないんだ。」
絵本「なまえのないねこ」
竹下文子 文
町田尚子 絵
小峰書店2019
(あらすじ)
なまえのないねこは、なまえのあるねこたちがうらやましい。
花にだって名前があるのに。
ある日、お寺のねこじゅげむに「じぶんでつければいい。」と言われ、
街に探しにいくことに。
(目的)
高野一枝編著「図書館司書30人が選んだ猫の本棚」より、読んでみたくなったものを順番に手に取っています。
(気づき)
そうだ、いくら名前があっても読んでくれるひとがいなければ。
(TODO)
うちにも20歳4ヶ月目のねこがいる。
名をりんちゃんという。
もう明日をも知れぬお年頃なので、
たくさん名前を呼んであげようと思う。