人情えほん「灰屋灰次郎 灰はございー」
「まあっ 三百文も! あの、これでは」
人情えほん「灰屋灰次郎 灰はございー」
飯野和好 作
アリス館2017
ゆりりんの息抜きえほん2023
(働き方改革 のゆりりんが、
息抜きに読んだえほんなどから
あれこれ思ったことを書いています。)
今朝の朝ドラらんまんでも
時は明治23年、
借金取りも
商売と情けを行ったり来たり。
もともと日本には、
定価なるものもなく、
すべて時価だったそうな。
高値をふっかけることも
なかったのだろうな。
それで成り立っていたのだろうな。
この絵本のなかにでてくる
「まあっ 三百文も! あの、これでは」
これも、
たかが灰でこんなにもいただけませんと。
それでも、このひとへは、
それでいいという商いをしていたのだろう。
やらずぼったくりではない関係が
あったのだろうな。
ゆりりん社会保険労務士事務所
ゆりりん行政書士事務所
西垣裕里(ゆりりん)
特定社会保険労務士
特定行政書士
精神保健福祉士
年金アドバイザー
認定ラフターヨガコーチングコーチ