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「18時に帰る 『世界一子どもが幸せな国』オランダの家族から学ぶ幸せになる働き方」ワンモアベイビー応援団プレジデント社2017

「18時に帰る 『世界一子どもが幸せな国』オランダの家族から学ぶ幸せになる働き方」
ワンモアベイビー応援団
プレジデント社2017


(目的)


私はこの本で、「同一労働同一条件」という言葉を覚えました。
あまりにも日本型同一労働同一賃金が変わらないために、改めて読み返してみました。


(気づき)


パートタイム勤務もフルタイム勤務も公平に時給。
契約や働き方の違いによる評価の違いはない。


(TODO)


課題として、特別な知識や技術を要しない反復補助的な業務は、

これからどうなるのだろうか。

もちろん、その多くは機械化されるだろう。

でも、残る業務は必ずある。

業務の種類や密度や責任度合に応じた給与差は当然に、ある。

「こういう仕事ならあるよ。」

どんな人がその仕事につくのか、想像してみてほしい。

その人たちは、同一労働同一条件とは言え、

最低賃金が上がっていくとはいえ、

低賃金に留まるのか?

ただ、そういう仕事はこの社会に必要なのだ。

必要でない仕事は、淘汰されていくからだ。


それでも同一労働同一条件に向けて、

がんばります。



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