「持続可能な働き方へフィクションを書き換える」 今日のゆりりん2020.11.18
「持続可能な働き方へフィクションを書き換える」
今日のゆりりん2020.11.18
(写真)看板猫りんちゃん9歳のころ。今、16歳4カ月
コロナはチャンス!
楽しく仕事していますか?
特定社会保険労務士
西垣裕里(ゆりりん)です。
今日は、
「サピエンスとパンデミック~ユヴァル・ノア・ハラリ特別授業」
2020年11月14日放送
NHK ETV特集
<気になったキーワードなど>
・人類の過ちの繰り返しを見くびってはいけない。
・フィクション(物語)の共有
<ゆりりんコメント>
なぜ変われないのか
府に落ちた。
そうすることがいいことが
分かっていても
出来ない理由。
労務に関していうと、
年功序列や終身雇用。
これさえなくなれば、
女性、障害者や高齢化雇用
のみならず、
仕事と治療の両立も可能になる。
また介護を理由に離職せずに済む。
この番組で、
改めてすべては農耕が始まった時に
始まったということを
思い知った。
持つものが持たざるものを
支配してきた歴史と
そのフィクション。
フィクションだから幻。
本当は違うのではないかと
思っていた私の感が当たっていた
と確信。
今回の講師 ユヴァル・ノア・ハラリ氏の
対応の仕方は見習いたい。
冷静で、どんな質問にも誠実に応答し、
否定しない態度。
こうなるためにも
もっといろいろな知識経験がいると
思った。
フィクションに戻るが、
「長時間労働自慢」も
フィクションからなる価値観。
20代にまで受け継がれていることを
実感すると
なかなか手強い。
だから、
「こっちでまず楽しく働いていればいい。」
を実践するしかないと思っている。
楽しくというのは
不公平感がないこと。
楽しくというのは、
持続可能であること。
ゆりりん社会保険労務士事務所は、
持続可能な働き方を
目指したいという企業の力になりたい。
そのような企業が
コロナに負けることが悔しい。
ついに来た第3派。
これまでよかったからといって
今後も大丈夫とは限らない。
第3派を乗り切るためにも
雇用調整助成金を活用して
ぎりぎりまで
踏ん張ってほしいと
思っています。
ご相談承ります。
そして、
コロナを機に
日頃の労務管理の見直しを
お勧めします。
お気軽にお問い合わせください。
また、
非正規雇用者に関して、
雇用調整助成金を活用してまで
雇用維持に努めたいとは思わないという声も
ちらほら耳にしますが、
その人がいるから全体の仕事が
回っていることを再確認して、
非正規雇用者の役割の見直しが
必要です。
今日も、
発信記事を読んでいただきありがとうございます。
ゆりりん社会保険労務士事務所
「働きがいも経済成長も」
SDGs目標8
特定社会保険労務士 西垣裕里