絵本「世界で最後の花 絵のついた寓話」
「すこしたつと、谷にすみついた人たちは、丘の上に住みつけばよかったと思うようになりました。」
絵本「世界で最後の花 絵のついた寓話」
ジェームズ・サーバー
村上春樹 訳
ポプラ社2023
(あらすじ)
第十二次世界大戦後。
世界にはなにもなくなり、
人間たちもぼんやり座り込んでいる。
森も林も全滅した。
若い娘が最後の花の世話を始めると、
再び世界は輝きだした。
でも、また戦争に突入していく。。。
ゆりりんの息抜きえほん2023
(働き方改革 のゆりりんが、
息抜きに読んだえほんなどから
あれこれ思ったことを書いています。)
足るを知ろうと思った。
執着や欲は、毒で危険だ。
とは言っても、
無くすことよりもコントロールするしかない。
認めて受け入れて、コントロールする。
国際紛争から、家庭内の争いまで、
無くすことはできないかもしれないけれど、
できることなら平和に生きたい。
気の合う人ばかりではないからこそ、
避けて通れるのであればそうしたい。
とは言っても、
争いを無くすのは難しい。
人間だからか。
人間が愚かだからか。
難しいテーマの絵本でした。
ただ、できることは、
ポジティブなボールを投げることだけだ。
自分ができることをするしかない。
「人手不足を嘆く前に、職場環境を整えませんか?」
ゆりりん社会保険労務士事務所
ゆりりん行政書士事務所
西垣裕里(ゆりりん)
特定社会保険労務士
特定行政書士
精神保健福祉士
年金アドバイザー
認定ラフターヨガコーチングコーチ