絵本「ともだちや」
絵本「ともだちや」
内田麟太郎 作
降矢なな 絵
偕成社1998
「それじゃ、あしたも きて いいの」
「あさってもな、キツネ」
ゆりりんの息抜きえほん2023-9
(#働き方改革 のゆりりんが、
息抜きに読んだえほんなどから
あれこれ思ったことを書いています。)
キツネが
「ともだちや」の旗を掲げて
じぶんから動いたのは
すてきなことだとおもう。
ともだち。
明日も明後日も
あっていると、
うっとおしいもの。
ともだちどうし。
「おかね」のやりとりはないものの
それに代わるギブアンドテイクがある。
返報性の法則だ。
NPO分野で、
バイトかとおもったら
ボランティアだったという問題
を考えていたときだったので、
ヒントになった。
事前に、
どういう条件で手伝ってもらうのか、
「おかね」が介在しないなら、
何があるのかを明確に。
だれかを紹介してくれるなどね。
お昼ご飯を食べさせてくれるとかね。
「やらずぼったくり」
になっていないか。
「あさってもな」
「おかね」が介在するとこれがなくなるので、
そのNPOの目的が見失われるとも聞く。
私は、女性たちの仕事づくりを考えているので、
「おかね」は大切。
NPO活動者のなかには、
ともだちを欲しがっている人らもいる。
お互いの認識のずれが、
気持ちのすれ違いを生む。
悩ましいかったけれど、
この絵本がちょっとヒントになった。
このNPO問題については、
また改めてブログにしたい。
職場のジェンダー平等の実現を。
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ゆりりん社会保険労務士事務所
ゆりりん行政書士事務所
西垣裕里
特定社会保険労務士
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精神保健福祉士
年金アドバイザー
認定ラフターヨガコーチングコーチ
年中 月火金土 8~19時
ゆりりん
=ゆり(私)+りん(猫)
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