<働き方改革Q&A>認定制度って意味ある?
(写真)キイチゴ@朝散歩
<働き方改革Q&A>
Q 事業主です。
行政や自治体の認定制度って
意味ある?
A 働き方改革のゆりりんです。
特定社会保険労務士の西垣裕里(ゆりりん)です。
さて、
何と言っても、
行政や自治体HPは、
アクセス数が多いです。
アクセス数が多いサイトに
自社の名前を載せることに関しては、
意味があります。
実店舗に例えると、
駅前にお店を出すようなものです。
当然に、
駅前でなくても繁盛店はありますが。
そして、
「長い物には巻かれない」精神も大事ですが。
ただ、
「うまいことやる」ことができるならば、
それもひとつの方法です。
では、そうすれば、
すぐに求人応募があるかと言えば、
恐らく「ない」でしょう。
それでも、
「こうすればうまくいくという特効薬」
はないのですから、
「できることは全部試してみようとする心意気」
が大事なのです。
認定制度の利用のみならず、
「しない理由」は
たくさんあろうと思いますが、
とにかく人手不足の時代です。
これからはもっと加速します。
せっかくなので
選ばれる企業でありたいものです。
認定制度と言えば、
「愛知県休み方改革マイスター企業認定制度」
(↑クリックすると特設サイトへアクセスできます。)
も始まりました。
ざっくり要件は、
前年の平均年次有給休暇取得率が
60%以上→ブロンズ認定
75%以上→シルバー認定
90%以上→ゴールド認定
です。
平均年次有給休暇の取得率が、
60%を超えている企業は、
認定を受けてみたらいかがですか?
または、
60%を目指すというのもありです。
または、
全社員のばらつきを無くす取り組みも大事です。
A社長:「わが社は100%の年次有給休暇の取得率。」
凄いですねと、
よくよく話を聞いてみると、
「という社員がひとりいる。」
ということだったりします。
平均年次有給休暇の取得率
=全雇用者の年次有給休暇取得日数計(繰越分含む)/全雇用者の年次有給休暇付与日数計(繰越分除く)×100(%)
「絶対に成果が出るなら取り組みたい。」
という声もあります。
簡単にいうとコストパフォーマンスはあるかということです。
「失敗したくない。」
という声もあります。
恐らくチャレンジすることそのものが、
評価基準にないのでしょうね。
当然に各会社で期待されていることは異なりますので、
空回りしていては、評価は下がるでしょう。
だから、
どういう人材を求めているのかを明確に、
できれば行動目標をTODOリストに、
する必要があります。
大丈夫です。
気持ちは後からついてきます。
「笑うから愉しくなる」のと同じです。
背筋を伸ばせば、
気持ちも前向きになるのと同じです。
<まとめ>
いろいろな認定制度があります。
そして、
クリアすべき要件もあります。
会社判断で、
いいと思っていたことも、
ダメな場合があります。
ゆりりん社会保険労務士事務所へ
ご相談ください。
力になります。
一緒に走ります。
ゆりりん社会保険労務士事務所
ゆりりん行政書士事務所
西垣裕里(ゆりりん)
特定社会保険労務士
特定行政書士
精神保健福祉士
年金アドバイザー
認定ラフターヨガコーチングコーチ
<お知らせ1>
年次有給休暇高取得率
↑クリックすると該当サイトにアクセスします。
<お知らせ2>
子育てサポート企業認定
↑クリックすると該当サイトにアクセスします。
くるみん助成金は、魅力あります。
<お知らせ3>
仕事と家庭の両立の取組を支援する情報サイト
1.男性の育児休業等取得率
2.女性の育児休業取得率
3.男女別の平均育休取得日数
を公開すると、
両立支援等助成金(新型コロナウイルス感染症対応特例以外)
において、
各コース1回限り2万円が加算されます。
大きいですよ、2万円。
<お知らせ4>
働き方のこと。
休み方のこと。
年金のこと。
相続のこと。
遺言のこと。
メール相談は無料です。
このQ&Aにて
複数事案をまぜまぜして
順番にご回答します。