＜雇調金Q&A＞来年からの雇調金どうなるのかしら？
＜雇調金Q&A＞
（注）雇調金＝雇用調整助成金
Q 来年令和4（2022）年1月からの雇調金
どうなるのかしら？
A
業況特例（売上の低下）や、
地域特例（緊急事態宣言など）
の場合は、これまで通り、
解雇等（＊1）をしていなければ、
その他の要件を満たした場合は、
15,000円を上限に100％支給されます。
ただし、
これらの特例以外の場合は、
令和4年1月2月に関しては、
11,000円を上限に90％支給となり、
3月に関しては、
9,000円を上限に90％支給となる「予定」です。
先日11/24、厚生労働省から発表があり
「予定」が加えられました。
オミクロン株という新株も出てきて、
終息の兆しが見えませんが、
なんと言われようとも、
使える制度は使い、
このコロナ危機を踏ん張りたいところです。
危機はチャンス！
雇用保険に加入していない従業員に関しては、
「緊急雇用安定助成金」が支給されます。
（＊1）解雇等＝解雇予告、解雇等とみなされる有期契約労働者の雇止め、派遣労働者の事業主都合による中途契約解除等
＜お知らせ1＞
雇用調整助成金
緊急雇用安定助成金
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