推し活の流儀
まあ大袈裟なタイトルではありますが。
初めて有名人のファンになってから多分もう半世紀にもなるのか。
昔は「手の届かない」のが有名人でありアイドルちゃんであったのが、ここ最近ではローカルとか地下とかの対象によっては「逢いに行ける」ようになって。
御多分に漏れず私もそんなローカルな人を推すようになり、メジャーな人を対象にしてた頃には考えられなかったくらいの「近さ」を体感してました。
そうなるとやはり「勘違い」やら「思い込み」が生まれるもので。
「近さ」を「親しさ」のようにも感じてしまって、そんな接し方をしてしまったりしていました。
そしてついには実際に推しのライブを自ら企画開催してみたり、要は「出過ぎたマネ」をするようにもなりました。
とは言え、だからと言って私の思うように推しが動いてくれるワケでもなく、当然に私の意に反した言動があったりするワケで。
そんな意に反した言動に対して勝手に落胆したり推すのをやめてみたり。
まあ勝手なものですが、しょせんはファンと推しの関係に過ぎないので、付こうが離れようが好きにすればいいわけです。
ただ、よくよく考えてみれば、推しの言動ひとつで付いたり離れたりってのもなんだか大人げない。
それに、下手に「近付き過ぎた」せいとも言える。
じゃあここはひとつ初心に返ってあまり近付かないのが本来の姿ではなかろうかと。
まあ、勘違いさせる側にもある程度の問題はあるのかも知れんけど。それこそそれは向こうの勝手なので。
と、あーだこーだ書いてみたけど、これはあくまで自分メモ。
ちょうど色々と熱も冷めて来てる事もあるし、ここはしばらく推しの皆さんとはもっと距離を置こうと。そうゆう事です。
推しに責任はなくて、あくまで私がこれ以上「勘違い」しないようにする為。
いわゆる「ガチ恋」なんていう痛い連中と同じですからね。
自重、自重。