傍若無人

自転車乗りの傍若無人ぶりが目に余る。
先日の「キレる老人」の投稿でも少し書いたが本当に酷い。
もはや100%交通法規を遵守している自転車乗りなど皆無だ。
そもそもが交通法規を知っているのかどうかも甚だ怪しい。
道路交通法を知らない人間が平気な顔して軽車両(自転車)で道路を走り回っているかと思うだけで辟易する。

そもそも自転車が軽車両である認識も無ければ軽車両が何たるかすら知らないのではないか。

軽車両といえど車両なので道路交通標識に従うのは当然だが、その道路交通標識すら見てないと言うか見る気もなければその意味すら知らないのではないか。

よく見る標識の下の「自動車・原付」の意味を知っているのか。
その表記が無い標識にはすべて従うのが自転車なのは当たり前であるが、その表記の無い一方通行や進入禁止を守る自転車を見た事がない。
それどころか単に一時停止すらほぼ守られない。
これもそもそも「一時停止」がどうゆう状態なのかも知らないだろう。

さらには努力義務となったヘルメット着用もまだまだだ。
努力義務は義務だと言う事が分かってない。
どころかノーヘルのクセにマスクはしっかり着用するという呆れた連中のなんと多いことか。言うまでもなくマスクは義務ではない。

他にも逆走(右側走行)に傘差し、イヤホン着用にスマホ見ながら、むやみなベル鳴らしに歩道爆走、もう目茶苦茶であるが、そんなのに毎日毎日遭遇するし、それが老若男女すべてに存在する異常。

岐阜県警はいい加減「横断歩行者妨害」の取り締まりばっかりやってないで「無法自転車」の取り締まりを強化してもらいたいものだ。子供には教育の場があるが子供はすぐに悪い大人のマネをするので大人への教育(取り締まり)が必要なのは当然である。