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こうやって浮気って始まるのかな
FUJIFILMスクエアで、x-pro2を一日レンタルしてきました。
FUJI好きには有名なのかもしれないけど、FUJIFILMのカメラはなんと無料レンタルができるんです。六本木にあるFUJIFILMスクエアで、写真つきの身分証明書とクレジットカード(デビット不可)さえあればすぐに借りられます。
当日レンタルの場合、本体1つとレンズ2つが借りられます。
今回は、本体x-pro2、レンズ14mm f2.8を借りました。本命はX-T2だったんだけど、大人気で品切れ。
FUJIFILMのカメラはやっぱり撮って出しがきれい。普段SONYを使ってる身からすると、撮って出しの美しさに震えるレベル。
貯金をつぎこんでえいやっと買ったSONYがあるにもかかわらず、FUJIの色の魅力はくらくらしてしまいました。ボディのアナログ感も魅力。
SONYは優等生で、あらゆる機能が最新で、現像すればいかようにも変身できる。だけど、ファインダーを覗いたときの感動はやっぱりFUJIFILMに軍配が上がってしまう。
「はじめまして、世界!」
映画「ルーム」のキャッチコピーよろしく、まるで初めて世界に初めて出会うかのようなときめき。世界って、こんなに光で溢れてたんだ。こんなに美しいんだ。ファインダー越しの私の世界って、こんなにもきれいだったんだ。
品行方正で客観的なSONYに対して、FUJIFILMは主観たっぷりで、エモくて、シャッターを切るたびに心が踊る。
ああ、こうやって浮気って始まるのかな。
背徳感も抱えつつ、FUJIFILMへの恋を自覚してしまう一日でした。
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