福岡の結婚式場をクレームでキャンセルした話③契約後〜ドレス試着&見積もりの出し直し

こんにちは!

今回も引き続き式場選び失敗談をつづっていきます。読んでいない方は、ぜひ①の記事から読んでくださいね!

ざっとおさらい

夫→福岡出身・30歳・会社員/私→東京出身・30歳・フリーランス

2019年3月に入籍

入籍前の

2019年2月に、二件目の式場見学で福岡の一流ホテル「B」へ。見学したチャペルの雰囲気やスタッフの対応にとても感動したこと、見積もりも家族挙式の「20人・120万」という予想よりも手頃な価格だったことなどから、その日に契約をすることに。

最初は浮かれていたものの、なぜか帰り道で急に決断したことを後悔し始めてしまった私、、、。


Bとの契約も決まり、その後無事に2019年3月を迎え、ついに私と主人は入籍しました!

※余談になりますが、主人と私は婚約期間がかなり長めでした。一般的には、婚約してから3ヶ月くらいで入籍するようですが、私たちの婚約期間は10ヶ月。もともと主人は交際2年目になる2019年3月の入籍を考えていてくれたみたいなのですが、私の実家が離れていてなかなかすぐに行けないことやお互い不規則な仕事で休みもバラバラなので、直前にバタバタしないようにと思い、早めにプロポーズをしてくれたそうです。

ところで、2019年は税率が8%から10%に切り替わる年で、コンビニなど一般的なところでは10月から増税だったのですが、

婚礼業界では2019年4月以降の契約は全て増税後の価格になる

というルールがあったそうです。

ちょうど私たちが契約したのが2019年2月なので、このことについては契約時の担当スタッフ(40〜50代のベテラン女性)から

「現時点で出している見積もりの項目は、全て消費税8%になっていますが、この先もしオプションなどで付け足すものがある場合は、4月以降に足すとその分だけ税率が10%になります。必要そうなものは3月中にプラスしておけば、その分は8%になりますし、不要であれば後から外すこともできるので、良かったら考えてみてくださいね!」

と案内されていました。

なので、私たちも一般的に見積もりが上がり安いとされるドレスや料理のランクアップ、写真や映像・前撮りなど、今後付け足す可能性がゼロではなさそうなものはとりあえず全て見積もりに入れることにしました。

そうすると初期の見積もりからかなり上がることになるのですが、逆にいうと、

可能性のあるものを全て出し尽くした方が、今後それ以上に見積もりが上がることはないだろう!

という考えで、私たちの式におけるMAXの金額(ドレスも料理も一番いいやつ、写真も映像も和装前撮りも、、という最上級贅沢コースの価格)を知るため、3月下旬に再びBに行って見積もりを出しなおしてもらうことになりました。

そして契約後初めてBに行くので、せっかくなら、、、ということで、その日に合わせて初めてのドレスの試着もすることになりました。


そして予約日当日。

まずはドレスショップに行き、私たちを担当してくださるという女性スタッフが挨拶にやってきました。おそらく20代半ばくらい・若くて可愛らしい女性で、私の好みを聞いたり、ドレスの選び方についてもアドバイスをくれました。

そして

・今日1日でホワイトドレス2点、カラードレス2点までの試着が出来る

・その中からホワイト・カラー各1点を当日のドレスとして予約する必要がある

・ただし、式までに試着は何回でもできるので、予約したドレスをその後別ものに変えるのはOK

との説明を受けました。

そしてそのショップの中からドレスを選び、初めての試着をしてみたのですが、「このドレス可愛い!」と思うものはあっても、正直「絶対このドレスが着たい!」とビビっとくるものはありませんでした。

ですが「今日着たものからどれを予約にしますか?」と聞かれたので、

(式までにまたいろいろ試着して考えれば良いし、とりあえずこれで良いか!)

と予約するドレスを選び、ドレスの予約金として必要とのことだったので3万円を支払いました。

その後約1ヶ月ぶりにブライダルカウンターに行き、改めて見積もりを作ってもらいました。

私たちが贅沢に贅沢を重ねまくった場合の見積もりは

20人で250万円(初期見積もりは20人120万)

まで跳ね上がりましたw

ですが先述した通り、これは本当に一番贅沢をした場合の見積もりなので、MAXでこの額、これ以上上がることはないな、という覚悟(笑)ができました。

増税前に足せるものは足して置けたので安心♩と思い、私たちはその日の試着&見積もりの出し直しを終えたのでした。


今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。

この続きは次回の記事で!


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