式場選びに失敗した話④成約者向けフルコース試食会
こんにちは!
引き続き式場選びの失敗談をつづっていきます。読んでいない方は、ぜひ①の記事から読んでくださいね!
ざっとおさらい
夫→福岡出身・30歳・会社員/私→東京出身・30歳・フリーランス
2019年3月に入籍
入籍前の2019年2月に、2件目の見学で一流ホテル「B」に行き、家族挙式で「20人・見積もり120万/挙式日2020年3月(入籍一周年記念日)」の内容で当日契約。
式場も決まり、2019年3月に入籍を済ませた私たちは、増税前にオプションをつけることを勧められていたので、とりあえず必要そうなものを全部入れた見積もりを出してもらおうと3月下旬に「B 」を訪れる。見積もりは「20人・120万」から「20人・250万 」に。その日に初めてドレスの試着も経験した。
入籍の翌月2019年4月中旬になり、私たちは「B」の成約者向けイベントである「フルコース試食会」に行きました。
このフルコース試食会は、通常は6000円かかるものなのですが、②でお話ししたように、私たちの諸事情を考慮してくれた担当の方が、特別に無料で招待してくれました。
「B」は福岡でも有名なホテルなので、どんな料理が出てくるのか、ワクワクしながら会場に入りました。
会場は「B」の中でもかなり大規模な式の時に使われる広い部屋。「試食会」という名前にはなっていますが、私たち以外にも60人くらいの成約者が来ていたので、会場内は本番の式さながら、キレイに円卓が並べられ、ウエディングケーキのサンプルや高砂、参加者一人一人の席札も用意されていました。
一流ホテルは「試食会」もこんなに立派なんだ〜!と関心しきり。
料理の途中では、参加者の数組によるケーキカットなどの演出のデモンストレーションもあり、私たちはキャンドルサービスをさせていただくことに!家族挙式じゃまずキャンドルすることはないだろう、と思っていたので、特別な体験もでき、とても楽しむことができました。
しかし、肝心の料理に関しては、私も主人も少し物足りなさを感じました。
そもそも私はそれまでに何度も友人の結婚式に参加していたので、式場の料理は「美味しい」が当たり前、と思っていたのですが、
普通、、、というか、式場の料理としてはイマイチ
と言うのが私たち夫婦の感じた素直な感想でした。
正直、料理は好みの問題もあるので判断が難しい部分でもあると思うのですが、私達夫婦は仕事上、とても美味しい料理を食べる機会もそれなりに多い方で、舌は肥えている方だと自負していたので、
「あれ、フランス料理ってソースにこだわって作るものじゃないっけ?ソースが全然味しない。」
「お肉国産じゃないんだ、、、。あんまり質が良くないね、、、。」
とかなり辛口審査をしていました。
そしてアンケートには、お肉の質のことやソースの味付けのことなど、改善を希望する部分を記入してその日は「B」をでました。
その帰り道、私は式場を契約したことへの後悔が再度わきあがってきてしまい、主人に
「やっぱり試食は契約前にしておくべきだった。私たち早まった決断をしちゃったんだ!フルコース食べてこれじゃ不安だ!やっぱり式場考え直した方がいいのかな?」
と話しました。
主人も料理のクオリティが予想以下だったことにはかなり驚いていたようなのですが、
「アンケートも書いたし、当日までにはなんとかしてくれるんじゃないか?」
とそれでも前向きに考えたいとの返答だったので、それを聞き私も
「そうか、一流ホテルなら、対応もしっかりしてくれるはずだ!」
と思うことにしました。
契約後から、ドレスの試着に試食会とイベント続きだった私達でしたが、そのあとは直近でしなければいけないこともなく、またお互い仕事が忙しかったこともあり、試食会からの約4ヶ月間は、挙式についてはほぼ準備がストップしてしまいました。※もちろん、ダイエットはしていたのですが(笑
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました!
次回はここから4ヶ月後の話についてです!
どうぞ楽しみ(?)に!