獅子座下弦の月の星占いです
いま物事うまくいってない人へ。2021/10/29(金)05:05 獅子座で下弦の月でした。
月は小惑星ヴァルナと合でした(ジオセントリックチャート：地球中心座標。天動説の考え方でひもとく占星術)。
人間として、あなたの個性を活かし「魂の望み＝今世のおつとめ」を果たす方向へ、ぎゅいーーん！と転換しました。今の不調は、軌道修正のシグナルです。自分の心持ちに応じて選び、決めて、行動すれば、なるようになります。大丈夫です。
地球から見える獅子座下弦の月の光は、太陽光の反射によるものです。
獅子座の反対側は水瓶座で、今世のおつとめ を示す土星が滞在中。目に見えないけど、正々堂々 爽やかで清々しい精神を求められています。だから今、どろっとして澱んでいる現実ならば、そこからいつでも脱出可能ですよー というシグナルなのです。
いつごろ脱出できるか？
それは、ご自分の心で「脱出するんだ！」と決心した瞬間に、ぽーんと抜け出ます。あとは自然な流れで現実が動き、環境が変わってゆきます。決心するには「ここから脱出してどのように暮らしてゆきたいか？」を明確にすること。ぼやけていると、獅子座ー水瓶座は動きにくいです。
脱出した後の新しい環境は、目に見えない宇宙的銀河的ともいえるネットワークによって構成されています。心と心の繋がりが目に見えないのと同じです。なので、最初はちょっと心もとないです。「あんなに明確にしたのにー！」と思ってしまうかも。
その思いから、新しいアイデアが生まれます。
その新しいアイデアを具現化するために行動すると、自然に「どのように暮らしてゆきたいか？」の『どのように』の仕組みが創られます。この仕組みは、新しい豊かさの芽なのです。芽を、心をこめて育む段階では苦闘や苦痛はありません。
やることがいっぱいあって、圧倒されるかもしれません。だからこそ、無駄がはぶかれ、よりシンプルに、簡単に、高性能に、純粋に取り組めます。それは楽しいです。個性が活かされいのちが輝き、魂の望み＝今世のおつとめ を果たしはじめると、毎日が嬉しみで満ちます。
今回の獅子座下弦の月は『嬉しみ』の金庫のダイヤル合わせをするかのようなタイミングでした。
ダイヤルが合った人は、いま居る世界と新しい世界に橋がかけられました。まるで、つり橋みたい。風でゆらゆら、足元はるかに渓流さわさわ、ご自分の歩むスピードで ゆれ具合が変わります。
走って駆け抜ける？慎重に歩く？わざとゆらしてスリルを楽しむ？びびって立ちすくむ？すべて個人の自由です。
いま、太陽蠍座ー地球牡牛座の季節です(11/22昼前まで)。蠍座ー牡牛座＆獅子座ー水瓶座の関係の性質は、不動宮のグランドクロスと呼ばれ、文字通り「不動」で、頑固だとか、わがままだとか、言われやすいです。
それは、ただわがままを通したいだけの、融通の聞かない、無神経な「頑固さ」ではありません。
４方向を俯瞰してながめた結果、感じ、考え、思い、情熱が沸騰し心が決まり、自分にとって重要な事柄に邁進したいがゆえの「揺るぎなさ」なのです。この姿勢やふるまいが、他の星座の人からは「頑固だ」と目に映るだけなのです。
本当は、底知れぬ熟考がひそんでいるのです。
太陽星座が牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座でなくても、出生ホロスコープチャートでこの４星座に何らかの星があれば、獅子座下弦の月の影響を少なからず受けるでしょう。
目に見えない宇宙的銀河的なネットワークによって構成される新しい環境へ。
他者と心の繋がりを求めたくなりますが、まずは、いまのご自分と魂の望み＝今世のおつとめを果たして生きる未来のご自分と、心で繋がってみましょう。
大丈夫です。
心を決めれば、なるようになります。
いま物事うまくいってない人へ。
2021/10/29(金)05:05獅子座下弦の月の星占いでした。健康で元気に、豊かに幸せに、仲良く楽しく、強運で暮らせますように！
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