【旅行】2017年初夏 台湾旅行記 3日目 花蓮編【海外】
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【旅行】2017年初夏 台湾旅行記 3日目 台東県編【海外】
台湾の中東部にある太平洋に面した都市、花蓮市。
当市は、人口10万人という小さな都市ですが、台湾では最も太陽に照らされている都市とも呼ばれており、多くの観光名所に恵まれた観光都市でもあります。
この日、花蓮市に着いたときはもう夕方でした。
下車後、まずは近くの商店街を散策したのですが、そこに鳥籠に入った一羽のコガネメキシコインコがいました。
何とこのインコちゃん、こちらが何か話しかけると、「ニーハオ(你好)」と返事してくれて、可愛らしかったです。
その後、市内における憩いの場としても知られている石來運轉噴水池に到着。
ここは元々、台湾鉄道の旧花蓮駅の広場だった場所で、そのシンボルでもある噴水の大理石球は現地産の大理石で造られております。
ちなみにこの大理石球は、電動でくるくる回っており、まるでディズニーシーやUSJのエントランスにある噴水の地球儀のよう。
ちなみにこの噴水、昨年の修繕時に何と、日本統治領時代に作られた金太郎像が発見されました。
次は、花蓮市最大の見どころの一つでもある、東大門夜市へ。
ゆっくり歩きながら、色々なお店を見回りました。
ちなみにこの夜市、2015年にオープンしたばかりの新しいスポットでもあります。
玩具屋さんや民芸品店、そして食欲をそそる数々の料理店…。
どのお店も活気で溢れていました。
しばらく歩くと、今度は海岸に出ました。
ここ花蓮市の海岸は、太平洋の展望スポットであることは言うまでもありません。
広々とした夕方の太平洋を見て、思わず何か叫びたくなった私でした…(笑)
その後、再び東大門夜市に戻りました。
さて、こちらは花蓮市の原住民であるアミ族の像。実はアミ族、この花蓮市では現在約9000人が住んでおります。
夜市には他にも、退役したと思われる戦闘機や戦車がモニュメントとして置かれていました。
でも近年、ここ台湾は場所が場所なだけにあって、戦闘機や戦車を見ると、きな臭い感じや悪い予感がしてならない私です…。
…何より、台湾は平和であり続けて欲しいと心の底から願うばかりであります。
その後、レストランで広東料理を食べて、それからホテルにチェックイン。
この台湾旅行はここで後半に入ったという事で、ちょっぴり虚しさを感じつつあった私でした…。
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【旅行】2017年初夏 台湾旅行記 4日目 太魯閣峡谷編【海外】