30代女性の生き様 女の婚活
結婚したいけど…
出会いがない。
人見知り。
社会人になってから出会いの場に行かなくなった。
仕事を頑張りたい。
結婚よりも子どもが欲しい。
婚活やお見合いは恥ずかしい。
恋愛結婚したい。
「結婚したいけど、」の後に続く言葉は人それぞれ。
女30歳のレッドラインでも紹介したが、30歳の節目に向けて結婚を意識する女性は多い。
※過去の記事は下のリンクよりご覧ください*
私は恋愛結婚に憧れるうちに婚期を逃したクチだ。
世間を見てみると、結婚していない優秀な人より、結婚してる風変わりな人の方が、「普通の人」の称号を手にしている。
(これは私の父が証明しているので間違いない。)
「普通の人」と認定されることに反抗心もあったが、私は会社員ましてや営業職の身で、社会的に「普通の人」は価値になる。結婚しているだけで人としての信用度が上がるのだ。
私は「35歳までに、今の会社で働き続けることを前提に、社外の人と結婚する」と決め、県で主催している婚活サイトに登録した。
婚活事務所のタブレットでお相手を探して申し込み、マッチングすればお見合いをする。
4人とお会いしてみて、自分が求める条件がはっきりした。
①年齢
【条件】自分の年齢+10歳まで。(当時私は29歳)
【理由】共通の話題が多い。人見知りなので打ち解けるまでに時間がかかり、話題に困らないのは大事。
②身長
【条件】170cm以上
【理由】私は168cmで、お相手より目線が高くなると少し気まずかったため。
③年収
【条件】400万円以上
【理由】自分の年収と同じかそれ以上という意味。お互いの年収がかけ離れていると求める生活レベルや価値観が乖離するため。
結果として、この条件で検索してマッチングした相手と34歳で結婚した。
顔、ファッションセンス、趣味など、欲を出せば求める条件はたくさん出てくる。
私が婚活で考えたのは、『結婚=生活』。
婚活でマッチングした後は、長く一緒に生活する上で最低限必要かつ居心地が悪くない条件をお互いに擦り合わせることが大事だと思う。
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