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はじめましてのあなたへ


わたしが聞かれて一番困る質問があります。


「ゆりにこって何をしている人?」という質問です。わたしはいわゆる、ブロガーでも、インフルエンサーでも、タレントでも、キラキラ起業女子でもありません。わたしには肩書きがないのです。


でも、ここにたどりついて、ほんの少しでもわたしに興味を持ってくださった方に、少しだけお話をさせてください。


▼田舎暮らしの普通の会社員が1年で・・・

2019年5月までのわたしは、福井県に暮らすごく普通の会社員でした。起業どころか、営業すらも無縁の福祉の現場で働いていたんです。


それから独立し、今まで、こんなことをしてきました。

・Twitterフォロワー数は1.2万人超

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・オンライン講座を延べ2600人以上に販売

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・300人動員のイベントを主催、登壇

起業家・YouTuber・タレント等としてご活躍、SNS総フォロワー数150万人超の菅本裕子(ゆうこす)さんをに直談判し、イベントを主催。ゆりにこ側発信の告知のみで300人を動員。Twitter全国トレンド入りも達成。

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・上記イベントの際には、フォロワーから約80名もの有志のスタッフが、スタッフとして参加。

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ほかにも、起業家・経営者の方を主な対象としたライターとしての活動や、SNSの運用代行、voicyでの音声ラジオ配信(審査通過率1.6%)、メールマガジンの発行(読者数1600名超)などもしてきました。


▼voicy

▼mail magazine



さらに「何をしているの?」の疑問が深まってしまったかもしれません。しいて、わたしの仕事にラベルをつけるなら「自分の人生を生きられる人を増やす仕事」だと考えています。


わたしにとっての「自分の人生を生きる」とは、知り得る限りのあらゆる選択肢を知り、その中から自分で選んだ道を切り開いていくことです。


▼「自分の人生は本当にこれでよかったのかな」

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人生には、あらゆる選択が待っています。どんな仕事をするのか、どこに住むのか、だれと過ごすのか、それらは本来であればひとりひとりに選ぶ権利があるものです。


でも、その選択肢がしぼられるのがあまりにも早すぎるという矛盾を感じていました。


極端な例ですが、「お医者さんになる」という夢があるとします。医師になるには医学部のある大学に入らないといけません。医学部のある大学に入るには医学部に合格できるだけの進学校に入らなくてはいけません。そのためには、進学校に進学するという選択を中学生のときにして、それに見合った学力を身につけなくてはいけません。

たった15歳の選択で、その後の人生の多くが決まってしまうんです。ほかにも、生まれた家庭環境や、地域、年代など、自分ではどうしようもないことで、選択の幅が決まってしまうのは事実です。そして、渦中にいるとそれに気づけません。


そして、思うんです。
「自分の人生は本当にこれでよかったのかな」と。


わたしの場合は、25歳の頃でした。それまでわたしは、自分のもっている、いわゆるスペックと呼ばれるものや、わたし自身が限られた世界で触れたものでつくり固めてた常識の範囲内で、身の丈にあった選択を積み重ねて生きていました。自分が「やりたい」「ほしい」よりも、「自分にはこれくらいがちょうどいい」「自分の人生はこんなもんだ」そんな気持ちだったと思います。その違和感や無自覚の諦めは、ある程度の「自由」が認められる学生まではごまかすことができました。


でも、社会人になって、ルールや時間の使い方により制限ができたり、あらゆる価値観が生成され始めると「本当に自分の選択は正しかったのだろうか」「なんとなく窮屈な感じがする」「本当の居場所はここじゃないのかもしれない」「自分で選んだと思ってきたものがもしかしたら“選ばされた”ものだったのかもしれない」「もし今、何の制限もなかったらわたしが本当にしたいことは・・・」とぐるぐると考えはじめ、息苦しくなるようになりました。


このままだったら、きっと今日と同じ明日が来て、あさってが来て、この生きづらさを10年後も20年後も抱えているんだろうなと考えただけで、気が遠くなりそうで、絶望してしまいそうで、ほんの少しでも自分の人生を変えたいと思ったんです。


そのためには、何か小さな変化をしていかないといけないと考えるようになりました。


▼SNSでの出会いが選択を広げてくれた

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でも、まわりを見渡せば、どこかそんな違和感に落としどころを見つけている人が多かった。それが良い悪いではありません。ただ、我慢ができない自分がおかしいんじゃないか、ズレているんじゃないかと、孤独を感じていました。


そんなときにはじめたのがTwitterでした。インターネットの向こう側には、わたしと同じような感覚をもっていたり、あらゆるストーリーを思い思いに描いて自分らしさを追いかけて生きていたりする人がたくさんいることを知りました。わたしがズレているわけでも、ひとりぼっちでないことも知りました。いろんな働き方があることも、可能性があることも知りました。


そんな気づきや葛藤を発信し続けているうちに、たくさんの人に応援をしていただけるようになり、想像もしていなかったようなびっくりする未来に足を伸ばせるようになりました。


そして、今度はわたしが、まだ見ぬ誰かを応援する側として、その経験を伝えたり、場をつくったりすることを仕事にしたいと思い、それをかたちにすることができました。田舎を離れ、住む場所も変えることもできました。


▼人生はもっと自由に何色にも描ける

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どこで、だれと、どんな風に生きるのか、わたしは自分の人生をもう一度自分で選び直したのだと思います。


この過程で、わたしのことを心の中で笑う人もいたでしょう。でも、それでもいいんです。たったひとりでも、自分を信じ、応援してくれる人に出会えれば、人は変われることも同時に知りました。非常識だと笑われても、それを自分の手が触れる世界の中の常識に変えていけばいいんです。人生を選び直すのに手遅れはありません。


わたしは、過去の自分と同じように、現状の生き方になんとなくの生きづらさや息苦しさ、窮屈さを感じて居る人に、まずは「こんな生き方もあるんだよ」という選択肢を知ってもらうこと、そして「他人事なんかじゃなくてあなたもそれを選ぶ権利があるんだよ」「あなたにだってできるんだよ」とわたしの生き方でもって応援をすることを続けていきたいと思っています。

リーダーになるつもりも、誰かにとっての憧れになるつもりも、大旗をふりかざすつもりもありません。

例えるなら、わたしは絵の具のようになりたいです。これまでのことは変えられないけど、未来はいつだって真っ白のキャンバスです。あってもいいし、なくてもいいかもしれないけれど、あなたが「自分の人生」を描いてみたいと思ったときに、ふと手にとって思い出してもらえるような存在でいたい。

「空を描きたい」と思ったときのブルーになれるように、「空をピンクで描いてもいいよね」と思ってもらえるように、空をピンクで描く勇気を持ってもらえるように、そんなときのピンクになれるように、今日もここにいます。

チャレンジしてみたいことがたくさんあります。みんなと会える場所をまた作りたいし、小説を書いてみたいし、作詞もしてみたいし、絵も描いてみたいし、わたしの好きなこと(美容や映画)でつながる仲間もつくりたい。それらに関して言えば、まだまだゼロ地点。ここから始まる葛藤もチャレンジを全部見てもらって、あなたが自分の人生を生きる勇気になれたら嬉しいです。


偉そうなことも言えないし、頼りない未熟者だけれど、もし、興味をもっていただけたら、SNSやnoteをフォローして見守っていただき、頭のほんの片隅にいさせてください。


▼さらに読みたいあなたに▼

▼Twitter▼


最後まで読んでくださりありがとうございました。もし「共感した!」「あの人にも”ゆりにこ”のことを教えたい!」と思っていただけたら、SNSで本記事をシェアしていただけると嬉しいです!お礼のコメント、RTをさせていただきます。


▼PROFILE▼

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ゆりにこ。大学卒業後、福祉の現場に就職。2018年5月、アフィリエイトで副業を始める。文章とSNSをフル活用した、「ファンづくり」・「巻き込み」を強みに、コンテンツ販売やセミナー開催の実績をつみ、2019年4月をもって独立。2019年9月には300人動員のトークイベントを主催。現在は、個人としての情報発信のほか、主に起業家の方々のライティングのサポートや、プロモーションにたずさわる。noteの累計販売部数は2600部超(2021.1時点)。アイドルオタク。

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▼最後に▼

わたしにとっての「自分で選んだ人生」が、たまたま「起業する」という選択や「フリーランス」という働き方だったというだけで、わたしは必ずしも、「みんな起業しようよ!」というスタンスではありません。ただ、「自分を少し成長させたい」「自分を好きになりたい」と思ったとき、多くの人がジムや英会話やエステに通うのと並んで、「起業(副業)」がもっと身近な選択肢になるといいなと思っています。

もし、まずはそんな働き方を知りたい、選択肢を広げてみたいと、興味をもっていただけたら、こちらのメールでお伝えしているので、ご登録ください(1600名以上が登録中、いつでも解除できます)。


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